隣人とはなんぞや

そんなこんなの単身赴任生活。
こういうのは最初が肝心なんですよ。
となると、やっぱりお隣さんへの挨拶ですよ。
挨拶が全てを制すると言っても過言じゃ無い。

昔の偉い人も言ってた。
挨拶が大事だー的な感じ。
とりあえず困ったら挨拶だ的な感じ。

なので
きっちりと
もっさりと
隣人への挨拶は何が何でもするんですよ。
でも、前のnoteでも明記しまくったのですが
左隣の隣人さん、常に不在チック。
何度かピンポンしても不在。
ショボーン(。-_-。)

だので色々考えるわけですよ。
もしかして、息を凝らして覗き穴から私を見てる?
とか。
その私見て
「ん?何か勧誘系?もしくわヤバい系?」とか。
「ロールキャベツ系男子?もしくはピーマン肉詰め系男子?」とか。

だから3回目ぐらいから
見られてるのを意識して
キリッとしつつも
笑みをたたえる系で20秒ぐらい佇んでいたのに。
あぁ、無駄な努力パネェ。

が、とうとうその日はやってきたんですよ。
禁断の夜に突撃訪問。
夜だったら流石にいるだろ。と。
しかも日曜日の夜。
居るだろ、むしろ居ろ。

で、ピンポン。
意外にも2秒でガチャと扉が開く。

インターホン使わない系?
いきなり扉開ける系?

焦る事、山の如し。
純情な感情が空回りしちゃうレヴェル。
で、隣人さん。
20代前半ぐらいの女性。
ちょー可愛い。

柄にも無く焦って
名前聞くの忘れちゃった。
私の事も1/3も伝えきれなかったじゃねーか、コノヤロー。


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