「Ameagari」について
こんにちは!
こんばんは!
TAKESHiです!
もう年末見えてきましたね!
今年は濃い一年を過ごせましたか?
今思えばたくさん目まぐるしい変化があった年になりました🙌
またそのお話しは後日しますね🙏
今回は「Ameagari」について話そうと思います!
初めての歌詞付きの曲になりますが、なぜ歌詞をつけたかすごく気になると思いますので、そこも含めてお話ししようと思います。
まず、「Ameagari」という曲はある少年の学校での帰り道のお話です。
歌詞にもあるように、本来嫌われる"雨"という天候を、噂されて煙たがられてる人などの偏見と照らし合わせています。
自分はそんな偏見などで判断せず、いいところを見つけてあげようという物語です。
少年のような明るくあどけない曲で、水たまりの波紋が可愛く広がる描写などがぴったりの曲ですが、実はこれ、少し皮肉な要素も入っています。
裏設定で、学校に友達がいないという悲しい設定があります。
帰り道に帰る人がいない主人公は、話し相手がいないので、自分の心の中と対話するような描写を作っています。
また動画では、水たまりに映る森のような非現実的な描写が、自分の心の中の描写で虹のかかった現実の描写と対比して作られています。
主人公のある種心の中で生み出された幻想と現実を織り交ぜた、主人公の内なる不安や悲しい状況から生まれた描写を映像に仕上げてあります。
雨という天候にさえ気にかける優しい主人公は、他の友達がいないから自分のような存在を気にかけて優しくしているというなんとも心苦しい描写になっています。
でも主人公は前を向いて自分の道を進んで、人に優しく、偏見の目をもたず、嫌がられている存在に手を差し伸べる力を手に入れました。
人として大事なものを掴んだ瞬間だと私は思います。
「Ameagari」に歌詞をつけたのは、表の設定と裏の設定というものを通して、作品の見方や深さを感じてもらうことができるのではないかという考えがあったからです。
いかがでしたか?
またもう一度曲を聴いてみて
裏設定などを感じてもらえると嬉しいです☺️