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【助産師】はメイン?オプション?

「働き方や開業がなんだか気になる。」
そんなお声を聞かせていただくことが増えた昨今。

それほどコロナ禍を通じて
助産師のオンライン進出や
開業・起業が
一種のブームのように目にとまるようになりました。

「自分の好きで、家族との時間も大切にして
自由に働くためには、開業・起業する他に
道はないのか!?」

そんな風に考えていた私が、
実際にフリーランスになって2年半でわかったこと。

それは
【”助産師”が主役でなくてもいいこともある。】
ということ。

語弊がないように補足すると、
助産師としての開業・起業がダメ。ということではないです。


自分のやってみたいこと
例えば
◯パン屋さんやカフェで働いてみたい
とか
◯本屋さんで働いてみたい
という気持ちを働く主軸において、

『実は助産師としての経験があって~。』
と助産師としてのこれまでの経験を
最大限に強みとしてオプションに取り込んで働く。

なんてやり方もあったりするよね。
と思うわけです。
(パン屋さんやカフェでミニ育児相談とか楽しそう!と思ったり。)

これこそ
””自分の好きで、自由に働く””
を体現した働き方なんじゃないかな~と。


安定収入は手放せない。
でも
自分のやりたいことで働きたい。
時間にゆとりがほしい。
助産師としてこれまで培ってきた経験も活かしたい。
(もちろん一旦助産師を置いとくのもありだと思う。)


【助産師】が働く主軸にあると、
「あの人と比べて私には大した実績も経験も、自信もないし…。」
と思っちゃうけど(私のことです←)

【助産師】をオプションに考えると、
どこでどんな業種で働くのもありになって、
無限に働くフィールドが広がっていきます。


「そんな考え方もあるのね。」
と思っていただけたら幸いです。

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