ステルス値上げの良い例
コロナ禍以来、初めて行った前によく行ってた飲み屋。
値段は、変わっていなかった。
だから、安いのがキープされていた。
でも出て来た料理を見て、あ、そう言う事ねって理解した。
大きさが、小さくなっていたり、個数が減っていたのである。
前と同じ大きさや個数を維持する為には、材料費が値上がりしてるのだから、値上げするしかないからね。
ただ、客の中には年金生活の爺さんで、もつ焼き3本に日本酒熱燗2本、煮込み、とかだけで、1000円とかで済ましてる人もいたから、値上げしたらそういう客は来なくなる。1000ベロではなくなるから。
こう言うステルス値上げは、容認せざるを得ない。量が少ないのが気になる人は、多く頼めば良いだけだから。選択肢が増えただけ。
それに対して、例えばポテチの大減量や◯トリー◯ームとかのミニチュア化やコンビニ弁当の底上げ容器や端っこだけに具材あるインチキサンドイッチや中が空洞のおにぎりとかは、容認したくはない。
値上げしないでそれなら我慢出来るが、値上がりしてるのに尚且つこれなのだから、消費者にはたまったもんじゃない。
材料だけではなく、ガス代電気代石油代も上がってるのだから、値上がりはやむを得ないだろう。ならば、せめてステルス値上げのせこいマネだけはしないでもらいたい。