iPhoneにCPLフィルターをつけて撮ってみました。
一眼ミラーレスカメラ購入に躊躇し、手持ちのiPhoneでスキルアップしようということで、最近いろんな機能を試しています。
iPhoneのカメラ機能は素晴らしいのですが、ちょっと撮りにくいです。
基本、人差し指と親指で挟んで撮るのでプルプルと不安定なのが気になるので、グリップをつけてみました。
グリップにはシャッターボタンとフラッシュ機能がついていて、iPhoneとBluetoothで接続すると普通のカメラのようにシャッターが押せます。
おお、すごい安定感。片手でもラクラク撮影できます。
さらにカメラっぽくするべくケータイ用のCPLフィルターを購入。
さてさて、どんな違いが出てくるのか？？
CPLフィルターをつけて撮ってみる
CPLフィルター（偏光フィルター）は光の反射を抑え、風景写真などをよりクリアに鮮やかに撮れるそうです。
太陽光から９０度の角度でカメラを構え撮ることで効果が増すということで、いつものスーパーの屋上で空を撮影。
んん？あまり違いが分かりません。iPhoneも色々調節してくれるので、フィルターをつけていなくても十分美しいのです。
一眼ミラーレスの説明ではCPLフィルターをぐるぐる回して光を調節すると書いてあったので、iPhoneでもフィルターを回してみました。
くっ。固定されているので回しにくい…。
これ、何が正解？
分からないながらもぐるぐる回しながら見ていると、なるほど少し色味が違ってきました。そこでパシャ。
続いてフィルターを外してもう１枚パシャ。
フィルターをつけていた方は全体の光が抑えられた分青空が濃く、雲などもクリアに見えると言えば見えます。
フィルターをつけていない方は、まあ普通。普通にキレイです。
違いは確認できましたが初心者の私としては、どちらが好きかと聞かれれば、「どっちでもいい」程度。
グリップはともかく、毎回フィルターまでつける必要はないかなと思いました。
グリップにしても、普段つけているケイタイカバーを外して、いちいちつけ替えて写真撮るって、地味にめんどくさいです。
やっぱりミラーレス欲しいなあ。