心理トリガー⑤抵抗感の克服（レビュー）

はじめに、お客さんの感じる抵抗感を取り上げる。次にそれを克服する。
克服しないと、お客さんは買うべきでない理由を強くもったままになる。

ピンチをチャンスに転じる
欠点をプラスに変える

という視点が大切です。

お客さんは、ものを買うときに、ためらう理由があります。

💦取り付けるのが面倒くさい
💦利用するのが不安だ
💦すぐ壊れそう

う～ん、なんだか思い当たることがたくさんあります。

お客さんが、「買うべきではない」と感じる抵抗感をまず明らかにし、それを克服してあげることが大切です。

たとえば、

🌷取り付け方は、とってもカンタンであることを示す
🌷不安の原因を取り除くように説明する
🌷保証期間中は取り替えることが出来ることを示す

なんだか、とっても分かる気がします。

特に、

・高い買い物をするとき
・普段、買わない物を買うとき

抵抗感が大きいです。

そういえば、

３０日以内なら返品可能。全額返金保証付きです。

こんな文言を見たことありますよね？

これも、抵抗感を克服するためのフレーズなんだと分かります。

心理トリガー⑤の章では、欠点を克服するだけじゃなくて、
さらに一歩進んで、欠点をプラスに転じるキャッチコピーやセールスの例が載っています。

今回は、「欠点をプラスに変える」という視点って大切ですよね。

では、また次回以降に。

シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは