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[ベスト4]シティリーグ S6 コオリッポと二人三脚で歩んだシティリーグまでの道

前文

こんにちは。
本日はシティリーグ S6 でコオリッポ入りのパルキアを使用し、ベスト4になったので自分の記録も兼ねて今の気持ち、シティリーグまでの気持ちを文字に起こし、今後のポケカの成長に繋がればいいなと思い書いてみます。
拙い文ですが、最後まで読んで頂けると幸いです。

デッキレシピ

今回使用したコオリッポ入りパルキア

今回は「コオリッポ」をメインとして説明させて頂きたいので自分の構築が他の方の構築と違うと思った所だけピックアップしての一部分の説明となります。

採用にあたって

他の方と違う点としてザックリと3点(コオリッポの採用理由、クロススイッチャーでは無くボス型、スタジアムの数)について上手に書けたらなぁと思います。

〇ポケモン

他のパルキアデッキと違う点としてなんと言っても「コオリッポ」ですよね🐧
このコオリッポの採用検討して、今現在も入っている構築はかなり少ないと思います。
コオリッポを採用するメリット、デメリットとは何か。

〇メリット

・ハピナスミルタンク、レジギガス、※1.ゼラオラファイヤー、※2.お月見パーティピッピなどのたねポケモンが主体のデッキに対しての詰み性能の高さ。
※1.ゼラオラファイヤーは裏工作の採用が多いため、裏工作インテレオンのアクアバレットに注意が必要。
※2.お月見パーティピッピにもイダイトウがいたり、黒馬の採用があることや、ハピタンク、ギガスと違い穴抜けの紐の採用がほぼ確実にされている為注意が必要。

・倒されてもサイドを1枚しか取られない

・意外と高いHP120の壁

守り神として入れていると事故率が減る

〇デメリット

・使わない相手に対して腐りやすいカード

・最初のたねポケモン際にコオリッポしかいなかった時は逃げエネの2がかなり重い。(回収ネットも他に回したいため、極力使用をしたくない)

・パルキアは枠に困るデッキのため、コオリッポを採用しなければ他のカードの採用を検討する事が可能

自分が今回コオリッポを採用しようと思った理由として、デメリットを考えたとしても、メリットのハピナスミルタンク、レジギガスを完封する事が大きいと思ったので採用しました。
レジギガスが流行ってた時や過去にハピナスミルタンクにボコボコにされた事がトラウマレベルのための苦手意識からの採用

〇クロススイッチャーではなくボス型の理由

最初はクロススイッチャー4枚採用したデッキを使っていました。
使い勝手は悪くなく、カイと裏工作ですぐに揃えれる点や、メロンを使いながらボスの司令の様な動きが出来る点はデッキパワーが高く凄く強いと思います。
しかし、クロススイッチャー型の欠点として、序盤の安定性が低かったり、リソースとして中々切れずに悩む点、サイド落ちで最後の1枚が拾えなかった時に1枚が必ず腐ったりする点、死に出しで前に出すポケモンを間違えたりと裏工作以外にも考えることが増え、対戦数が増えるとミスをしてしまう事があったので自分はボス型に変更しました。

次に2枚採用を検討した際は、クロススイッチャーを使わずにボスの司令で十分間に合っていたので2枚にするぐらいならボスの司令を増やし、空いた枠に友達手帳や他のカードを入れてやれることを多くした方が強いと思ったので2枚採用の検討は割と直ぐに無しと判断しました。

実際、ボス型とクロススイッチャー型
あくまでも自分の意見として
ボス型→序盤の安定性がクロススイッチャー型に比べると高く、常に一定のデッキパワーがある。
クロススイッチャー型→刺さった時のデッキパワーは強すぎる。
ボス型に比べると安定性に少し欠け、デッキパワーも下がる印象。

〇スタジアム3枚採用

パルキアはなんといってもデッキ枠が足りない!
そのため、パルキアのデッキのスタジアムは2枚採用のイメージです。
基本的に1枚は頂への雪道が採用されてるケースが多いと思います。
雪道は、貼るタイミングが1番重要なのはプレイヤーの皆様なら分かると思います。
トラッシュするぐらいなら雪道を貼ったりして、サイドの確認不足でスタジアムがサイド落ちしてる事で、自分の雪道で動けなくなったプレイヤーは自分以外にもきっと多いと思います。
そういった点において、スタジアムは3枚採用する価値があると思います。
トレーニングコート、雪道、シンオウ神殿の採用理由については特に説明が必要と思わないので省略させて頂きます。

コオリッポで詰ませるプレイングとは

・基本的にトラッシュに水エネルギーを3枚用意(パルキアのスターポータルを使用するため)

・自分のバトル場のポケモンが逃げれるようにしてコオリッポを出したターンからブロックフェイスを打てるようにする(ベンチに3エネ付いたコオリッポが居座ってるだけなのは的になりかねないため。)

・ベンチの展開は出来るだけ少ないようにしておく(ベンチを無しに出来れば、穴抜けボスを完全に封じることが出来るため)

この3点を意識すればハピナスミルタンク、レジギガス、お月見パーティピッピは簡単に詰ませる事が出来ると思います。

当日のマッチング

予選
1回戦:アルセウスゲンガー⭕️先 6-4
メモカプサンダース入りでこっちの裏工作が止まってしまい、裏工作が出来ず中々しんどい展開。
雑に貼った雪道が刺さりズルズル長引き、先に自分が動けサンダース狩りとってから裏工作でぶん回し勝ち。
相手が1エネ貼ったゲッコウガを無警戒だったため、キバナ手張りでベンチのダメージを乗ったアルセウスとイーブイを狩りとってサイドを3枚取って勝ち。

2回戦:パルキア❌後 3-6
後1でパルキアを展開出来ず上からベンチに置いたパルキアを殴られ続けられテンポ取れず負け。

3回戦:ミュウ⭕️ 後6-5
お互い事故。
ウロボ、シマボシの下振れ。相手は入れ替えを中々引けずにターンを貰い続け自分が少し早く動けたため勝ち。

4回戦:ドガスダークライ⭕️ 先6-0
びっくりするぐらい相手が動けず、びっくりするぐらいこっちが強い手札だった。
上振れVS下振れの戦い。
決勝トーナメント
1回戦:レジギガス⭕️先 6-0
初めての配信卓。
めちゃめちゃ緊張してしまい中々コオリッポの展開を作り出すのに時間がかかったが出してしまえばこっちのもん。
クイックシューター、ブロックフェイスを呪文のように唱え続け勝ち。

2回戦:ミュウ(再戦)❌ 先 4-6
初手のハンドがほんとに悪く、何とか動こうとバケツを使用して山札確認。
ボスの司令2枚、輝くゲッコウガのサイド落ちが見え絶望しかなかった。
最後の最後に時間の焦りと配信卓の緊張が出てしまい、ベンチにパルキアVを出す。(出さなくても打点は足りていた。)
シマボシ、タブレット3枚を使用していたため、Vstarで殴り続ければ耐える所まで見えており、
サイドからボスの司令を拾えていたので自分のターンが来れば勝てていた。
相手は最後にミュウVMAXにダブルターボエネ、こだわりベルト、ボスの司令でパルキアVを呼び2-1-1-2のサイドプランを取って勝ち。
出さなければほんとに勝てたと思うと悔し過ぎた😂

シティリーグ S6 デッキ候補

練習し続けていたパルキア
割と自信のあるworking teeth型リーフィア
ウロボ2枚しか無いけどtear1のミュウ

シティリーグ1週間前ぐらいからコオリッポを抜いて調整していました。
コオリッポを抜くと急にパルキアの事故率が増え(サイドにお香3枚やV、Vstarが2枚落ちたり、1枚しか入っていないインテレオンのサイド落ち)試合にすらならない展開が増えた。
シンプルにアルジュラが増えてきたタイミングだったため、パルキアを握るのが怖かった。

リーフィアは使ってた歴も長く練度も比較的高い。
noteに自分のリーフィアを紹介した数日後の新弾バトルに出すと、優勝出来た実績があったため有力候補であった。

ミュウは久々にジムバトルで使ってみると
ミュウミラー、アルジュラ2回、パルキアに勝って優勝出来た実績が直近であったことや、師匠のヒスイゾロアークを相手に負け無しで戦えた事が自信に繋がり1番の候補だった。
ただ、ウロボの枚数が2枚と足りておらず、妥協デッキで挑むのは流石に無しと判断。

最後に

今回のシティリーグS6の前日では、終電を逃し、 初対面で名前すら知らない師匠の知り合いの家に泊めさせて頂きました。
その泊めてくれた人もポケカをしており、シティ前の調整を手伝ってくれました。(シティ前日に完膚なきまでにフルボッコにされました。)
心まで折られたような状態+寝不足で精神、身体的なコンディションの悪さで挑んだシティリーグでしたが、初の決勝トーナメント進出、ベスト4まで行けたのは素直に嬉しいです。😳
今後も練度を高めていき、次こそは「全勝優勝」を果たしたいと思います💪💪💪

ほんとに拙い文で読みにくかったと思いますが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

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