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20241222 電音部 1st CG EVENT 「STACK BATTLE ROYAL」の感想

総論

  • 全電音部メンバーの見たかったやつ

  • これが今後の作品の正当進化?

  • 今後の方向性はVRか

全電音部メンバーの見たかったやつ

雰囲気は以下の公式ポストの動画参照なのだが・・・

実際の現場の熱気・音を交えたときのモニター画面上からは感じ取ることのできない雰囲気・熱が確かにそこにはあった
※本当にライブの形の進化を感じた。ライブの"生"感を味わう一つの方向性としてこういうのはアリだと感じた。

特に電音部は音楽を軸に展開するプロジェクトであるがゆえに、キャラクターの味付け・やり取り・関係性などを読み取るのが難しいという課題がある。
その中で、一定程度バトルという形式で「掛け合い」燃料を提供してもらえるこのライブの形は作品に深みをもたらすうえで有効なコンテンツであるように思う。

はっきり言って、相当かわいい仕上がりになってる
以下、note上は画像だけになるが実際に動いている映像を見ると3倍くらいかわいいぞ

これが今後の作品の正当進化?

バンナムはミライ小町による実験をしているため、その成果の一つとして電音部の現場実装をしているということなのだろうが、このような形でスモールスタートを重ねて、より大きな現場へ実装していく流れなのであろう

今後、モニターで見るのはキャラクター、現実で見るのは中の人という具合に差別化されていくのだろうか?

今後の方向性はVRか

より没入感を高めるためのVR技術がMetaのRay‑Ban Metaの発展のような形で進展していくのに伴い、(キャラクターの)映像を見たい方にはモニターないしVRでの提供。
そうではなく、中の人を推しているから中の人も一緒に見たい人は生の眼球でとらえる、という方向性になると予想。

とはいえ、現地ならではの熱量だったり盛り上がり・ライブ感は画面越しでは得られない感覚がある。

体験に重きを置く人、コンテンツの表面をなぞるだけの人という形がより深く細分化されていくのかな、という方向性を感じた。
地方から現地に出向きにくい人たちのために配信越しにライブをしていく形の1つの選択肢にはなりうるのかな~とうっすら感じた

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