【R3.6.8】誕生日でした。一人でいると感動はとくに無いけれど。

今日は、うちの子は遠足で、開成町のあじさい公園に行きました。　夏のような陽気だったけど、様々な紫陽花の競演や、田んぼにいる沢山のオタマジャクシに喜んで、元気に歩けたみたいです。　

子どもの話から、他の親御さんは子どもに蚊除けシールを貼ったり、弁当に凍らせた熱中症予防のゼリーを入れたりという気遣いがあったことを知りました。　私は弁当作りだけでもいっぱいで、そこまで思いが至らなかったです。　急に暑くて、注意が必要ですね！自分も。

誕生日に近い週末だからと、親が招いてくれました。

実家ですっかりくつろいでいた週末。　自分の子達が大人になって、こんなに安心して寛げる実家にしてあげられるかな？と考えていました。

森の中を散歩したり、畑で収穫したり、庭でバーベキューしたり。

田舎だと特に珍しくない過ごし方だろうけど。

私が森に散歩に行っている間に、父と次男が畑で採ったばかりのタマネギやトマトを丸焼きするなど、バーベキューを進めていました。

庭にもハーブや花・野菜があるので、今回は手が届くところにあったローズマリーをちぎって肉と一緒に焼きました。

母が日常的に用意する朝食は、子供の頃はご飯と味噌汁だったけど、いつからか洋食に。

畑で採ったか農協で買った野菜を使ったスープとサラダ、手作りの数種類のジャムと、焼きたてのパン、紅茶が定番。

スープを飲んで、何の野菜が入っているか当てる。

いろいろな話をする。　

私もこうして温かく、子ども達が二十歳になっても五〇歳になっても、幾つになってもお祝いしたいな、と満たされて帰宅しました。

実家近くの掲示板。　自治会加入案内がずっとあります。　子どもの絵のポスターが新たに貼られていました。　名前と学年を消していますが、同級生の子供の作品でした！　おめでとう

　

たまにこうして帰れる故郷を持たない子供達が、たくましく成長している例をたくさん読んでいた時期があります。　でも自分にこうして実家があって良さを知っていると、子どもにも同じように、と思ってしまいます。