めも
瞬間で見てみると人間関係には上下しかない。言動や態度は常に自分と相手に上と下を作ろうとする。どんなに無意識であっても平等に接しようとしても。
人はそれぞれ決められた位置につく。その名目上の位置と「それぞれが思う本来」の位置は同じとは限らない。
優しすぎたり、人を傷つける勇気のない人は馬鹿をみる。
その環境で価値があるとされる技術に乏しい人、
その場にいる人達の評価基準がわかってない人、
上手く狡く立ち回れない人、
そういった人たちは「下」に押し込められるだろう。
見下される事が蓄積すると苦しくてたまらない。
言動や態度すべてが上下関係を作ろうとするから、人と関わる限り、
下に押し込めようとする意思は陽射しのように絶えず降り注ぐ。
だから人は自分や場に合ったアクションを起こし降り注ぐ陽射しに溺れないように上に足掻く必要がある。
言動には色々ある
依存、いじめ、エゴなども含む。
人は言動を通して陽射しに沈めあう。
僕は人に優しくありすぎだ。
まず自分に優しく、自分を陽射しに溺れさせないようにすべきだ。