ヨコヤノリヒコ_LIAR GAMEキャラ語り
唐突に始めますLIAR GAMEのキャラクター語り。記念すべき第1回目は主役の秋山深一でも神崎直でもなく、ヨコヤノリヒコで行ってみたいと思います。
ヨコヤノリヒコ
好感度
★★★★
ポジション的には敵役(悪役とは言わない)、しかも最後の最後まで戦う最大の宿敵とも言えるポジションのキャラクター。
見た目の特徴は、黒ずくめの衣服を身にまとい、眉毛はなく、手の中にはいつもネズミを遊ばせている(その為、4回戦から付けられたコードネームは「ネズミ」である)。
コードネームと言えば、本人も気に入っているのか、自分が名乗る時も「ネズミ」というコードネームを枕に付している。
彼自身は少なくとも2度、秋山を出し抜いた事がある程の実力者だが、妙に拘りを持っていたり、すぐムキになるなど、最強の相手らしからぬ振る舞いをしているのが面白い。
彼と秋山が初めて対戦したのは3回戦の密輸ゲーム。
結果的にこのゲームでの秋山は思惑通り多くの参加者を救う事に成功して秋山だが、その一方でヨコヤに大金を得る事を許してしまっている。秋山はその事を指摘され、何も言えなくなってしまったので、実質的にはヨコヤが秋山に勝ったと言えるのかも知れない。これがヨコヤが秋山を出し抜いた1度目。そしてその後も2人の因縁は続く。
ヨコヤは頭脳明晰だが冷静沈着ではない。むしろ感情に左右されやすいはそこが面白い。
ヨコヤ評はこれからも続きます。
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