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「起立性調節障害」という病気について

私が中学生の時、とある病気にかかりました。
それはタイトルにも書いてある通り「起立性調節障害」という病気です。

この病気は、中学生や高校生が発症しやすく、自律神経系の異常によって引き起こされます。明確な原因はまだ解明されていないようです。

この病気の症状として、以下のようなものが挙げられます。
・寝つきの悪さ
・朝起きるのがつらい
・食が細くなる
・立ちくらみがよく起こる
・倦怠感がある
他にもさまざまな症状があります。

しかし、この病気は見た目では分かりにくいため、周囲から理解されず「ただのサボり癖では?」と思われることがよくあります。

また、不登校になりやすく、私も学校に通えなくなってしまい、そのことが原因で自己嫌悪に陥り、とてもつらい思いをしました。
今、同じ病気で苦しんでいる人がいるなら、学校に行けなかったとしても自分を責めないでほしいと思います。

もし思い当たる人がいたら、まずセルフチェックをしてみてください。

この記事を読んで、少しでも「起立性調節障害」について知っていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
あまり無理をしないでくださいね。


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