チェンソーマン第二部 連載(2023/4/5)の考察 公安にしのびよる飢餓・支配の悪魔の影?
前回、落下の悪魔の前に遂にチェンソーマンが出てきた。
まず、偽チェンソーマンではないと思われる。あんなに早く落下の悪魔を運良く見つけれるとは思えない。デンジだからナユタの嗅覚で悪魔を見つけられたのかも。だから落下の悪魔登場時はおそらく家にいたデンジでもすぐに落下の悪魔を見つけられた。
デンジが強くなっている
デンジのチェンソーマンに再生能力が…これはマキマorナユタの力?
落下の悪魔を食べる前に再生しているので「血飲んで回復」の永久機関ではない。再生の早さがマキマが使った再生能力と同じ力っぽい感じ。
デンジがマキマを食べたからマキマの力が遺伝したのか?あるいはマキマの生まれ変わりの支配の悪魔であるナユタも再生能力を持っているからだろうか。ナユタがデンジを支配しているので、そのデンジもナユタの再生能力が使えているのか?第一部でマキマへの直接攻撃ではなくてもマキマが支配している存在への攻撃を相手の死に変換していた。それと同じでナユタへの直接攻撃ではなくてもデンジへの攻撃も落下の死に変換できる?
だとしたら、いつの間にデンジはナユタに支配されていたのだろう…約束を守らないと「アイスを毎日食べさせる事」「アサと仲良くしない事」など条件をつけていたのが徐々にデンジを支配しつつあるという事かも知れない。
マキマの再生能力は総理大臣との契約だった
マキマへの攻撃は、その支配下の存在への攻撃も含めて他の死に変換されていた。これは日本の総理大臣との契約だったと思っている。ナユタも総理大臣といつの間にか契約していたのか?もしくは別の再生能力かも知れない。以下ではナユタが総理大臣と契約している可能性を考察。
飢餓の悪魔がナユタに接触している?
知らぬ間に裏でキガがナユタに接触していたりするのだろうか?吉田ヒロフミも「キミ(飢餓の悪魔)が何か悪い事をしているのを知っている」と言っていたし。吉田は、デンジをチェンソーマンにさせない事でマスコット化=弱体化しないようにしていると私個人としては考えている。そうだとすると、ナユタがデンジを支配しかけている事は吉田にとってはよろしくない。ナユタにデンジが支配されると弱体化するからだ。しかし今、第一部でマキマがデンジをチェンソーマンとしてマスコット化して弱体化させ、支配しかけていたのと同じ事が起きようとしている。公安的にも良くない。二部でそうならないように岸辺、吉田はじめ公安が頑張っていたのに。またもや総理大臣や国と支配の悪魔が繋がれば第一部の二の舞。第一部で最後に岸辺が支配の悪魔が国のものにならないようにナユタをデンジに預ける、と言っていた。このままでは支配の悪魔が国のものにまたなってしまう。やっぱりキガが何かしら公安の邪魔をしているのでは?