子ども達に助けられる年齢になって
53歳になり、ふと立ち止まって自分の人生を振り返ると、子供たちが成長し、いつの間にか私を支えてくれる存在になっていることに気付きました。かつては、母親として子どもたちを守り、育てる役割を担っていましたが、今では逆に、子ども達からの助けを感じる日々が増えています。
今回、このnoteに記事を書けるようにしてくれたのも、関西より帰省した次男のお陰です。
更年期症状を発症し、特にこの3ヶ月は本当に不安ばかりが押し寄せ苦しい日々を送っていましたが、ここで自分の心の整理をすると決めてからは、心が断然軽くなったのを自覚しています😭
長男出産後、何もかもが初めてだったにもかかわらず
夫は朝7：00に出勤し、午前0：00に帰ってくる日々・・
特に長男は、乳児期に重度のアトピーでもあったため、どうしてよいか分からず思い悩む日々でした。
赤ちゃんとふたりきりで過ごす時間は、恐らく想像以上に孤独を感じます。
精神的にかなり危険な状態になって、実家のお世話になったこともありました。
なんとか乗り越えさせてもらえた、と言うのが正直な気持ちです。
そんな危機的な状況になったこともありましたが･･･
子ども達の成長に寄り添う中で、不器用ながらも、わたしも母親として少しずつ成長させてもらえたような気がします。
この春、三男も社会人となり、ふとした瞬間に感じたのは、子供たちの頼もしさでした。
三人の子どもたちが、しっかりと自分の人生を生きていることに気付かされ、今や子ども達の知識や経験に助けられることがたくさん増えてきました。
私たちは、年齢を重ねると共に身体的にも精神的にも変化していきますが
そんな中で、いつの間にか子供たちがサポートしてくれるようになったことは、驚きと同時に子ども達の成長を実感できる時でもあります。
また、子供たちと一緒に過ごす時間が、より一層貴重なものに感じられるようになりました。
50代に入り、改めてこの時期は、自分をいたわり、心身の健康を整えることが大切だと感じています。
3人の子ども達からも、あらゆる場面で助けてもらえることに感謝し、自分自身の人生も大切にすること。
このバランスを取りながら、これからの新しいステージに向けて前向きに歩んでいきたいと思います。
今年の誕生日にパナソニック製品好き(笑)の次男が買ってくれました。
大風量でとても使いやすいです。今まで年季の入ったドライヤーでしたので・・・
家の中を見回して、必要そうなものを提案してくれることにも感謝です🥰
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