*レビュー*東京ビエンナーレ2023(東叡山 寛永寺)
気になっていた東京ビエンナーレ2023。
上野の寛永寺の展示を見に行ってきました。
「リンケージ つながりをつくる」がテーマとのこと。
千代田区、中央区、文京区、台東区の4区にまたがるエリアの様々な場所で、展示やイベントを楽しむことができます。
アクセスがよく無料のものも多いので、お仕事帰りなどに気軽にアートにふれられてよいな~と思います。
日比野克彦:ALL TOGETHER NOW
庭に段ボール箱。
スタッフの方によると、雨風にさらされて変化することも含めて作品とのこと。
静謐な雰囲気の中、VRでも作品を体験するのは何だか不思議な感覚でした。
鈴木理策:Mirror Portrait 一隅を照らす
「写真」の展示。
鏡のなかの自分を見つめながら、時空をこえたつながりに想いをはせる。
そしてその瞬間を、一緒に行った友人に写真に撮ってもらいました。
実際に体験できる展示でおもしろいので、おすすめです。
東京のための処方|ノア・ラティフ・ランプ:Forever Now
ガンジス河の砂を用いた展示。
寛永寺は創建からまもなく400年を迎えるとのこと。
秋晴れの境内のゆったりとした時間のなかで、過去からの、そして未来へのつながりを感じました。
これまでもけっこう展覧会に行っているけれど、感想を言語化して記録するのは初めて…
考えを深めるためにも、記録を続けていきたいなと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?