【Dグレ夜会レポファミリア】文字起こし 第3巻18夜と第14巻134夜
執筆 PN-0122WH
【Dグレ夜会レポファミリア】https://stand.fm/channels/63967d1bdf23c21009e26d56
の文字起こしです。
基本的には自分向けに作っております。そのため問題があれば削除します。
とても長いので出来たところから小分けにして出していきます。
当方、文字起こし初心者です。すべてを正確に文字起こしできているわけではありません。ご了承ください。
※話言葉でできるだけそのまま起こしていますが、私が読みにくい感じた部分の私が間投詞(えー、あのーなど)だと判断した部分はカットさせていだたいております。
※当方がしている文字起こし記事全般のことなのですが、編集途中のままとりあえずで現在(2023/11/23時点)は公開させていただいております。そのため修正点が多くサイレントで書き換えていく予定です。前回読んだときと異なるとこも多くなるかもしれなせんが、ご了承ください。
「」がリスナーのコメント
【】が章のタイトル
〈〉がモノローグ
『』が作品内から引用しているキャラクターのセリフ
※作中にないキャラクターのセリフっぽいものも同じように表記させていだたいます。
括弧を色々な表記にしてしまってすみません。出来るだけ分かりやすく編集するように頑張っています。
はい、じゃあラストー!
D.Gray-manの中で最も好きなシーン、ラストはなんと2巻に戻ります。2巻コムイのね、なんだっけちょっと待って。2巻じゃない3巻(18夜)だ。3巻の【黒の教団壊滅事件】が終わったところだね。終わったところ。
リナリーがカッコ良くコムリンをぶっ壊して、無事教団壊滅の危機は逃れたというところですね。ここのね、コムリンの際の私の最も好きなシーンはですね、『コムリンは悪くない!悪いのはコーヒーだよ!』て言ってるところ。もう大好き。こういうコムイのね、どうしようもないところっていうのは私は大好きです。
まぁコムイと共にねコムリンを地下の、もうホント教団に地下奥深くに落としていったリナリーでここは集約する。でここでもうコムリンに変な手術をされて気絶してたアレン君がやっと目が覚めるんです。でトンテンカントンテンカンっつってボロボロになった教団をみんなで治してるところでアレンがバッと目を覚ましてリナリーにね、『おかえりなさい アレンくん』と。言っていただいて、ここでアレンはてれながら『ただいま』って言ってるんですけども。そのあと教団のみんなもまた戻ってきて『おかえりアレン』ていうわけですね。ここのシーン。そんなに対して絵的には、コマも小さいしすごく感動的なコマ割りで描いてるわけじゃないのに、ここを選んでいただいたっていうのはなんかとってもDグレ愛を感じました。今回凄く見栄えのあるシーンとかじゃないんですよ。このリナリーの『おかえりなさい アレンくん』でみんなから『おかえりアレン』て言われてアレンがちょっと笑ってる。小さいコマで。そんななんか些細なページをあげていただいたことがとても印象に残りました。
というわけでですね、ここの『おかえりアレン』そしてもう一つ。実はもう一つおかえりシーンはね、二つあげていただいてるんですが。もう一つが、14巻(134夜)方舟から戻ってきたときの。えーっと、どこだ。方舟でね、みんなが戻ってきてそのまま教団本部に帰ってるぞってなってで、教団のみんながね両手広げて、コムイが待っててくれて『おかえり!』て大きな声で言ってるところ。134夜。14巻の134夜、【方舟の行方】てところ。この方舟の行方が最終的に教団だったって落ちなんですけども。
ここのね、両手広げて『おかえり!』って笑顔で迎えいれるみんなのところもあげてくださっておりました。
なのでこの『おかえり!』というね、《ただいま》と《おかえり》のシーンを何気ない本当に小さいコマで見栄えがあるページじゃないのにここが好きだといってくださったので、最後にここあげさせていだたいたんですが正直ここまでDグレの中で最も好きなシーンをもう12~3個答えているなかで、もうだいぶ言っちゃってると思うんですが。
何回も言って申し訳ないけれども、この《ただいま》と《おかえり》っていうのは私の中でもD.Gray-manを描くにあたって大事にしてるワードでございます。なので、いつかね、もう最後になるからこんな不吉なことは言いたくないんだけれども、この《おかえり》《ただいま》これが最終的にとても大事なワードになっていくと思ってます。どう大事になっていくのかってところは見届けていただきたいんですけれども。
リナリーとコムイの《おかえり》と《ただいま》の結末。そしてアレンは果たして《ただいま》をまた言えるのか。で、他にも神田だったりラビだったり。特にラビなんか《おかえり》と《ただいま》っていうのをね、ラビの中ではどこか一線引いてるところはあると思うだけど、果たしてラビにね《おかえり》《ただいま》っていう、そんななんか場所が出来るのか。神田はいつか《おかえり》といってもらってアルマたちに受け入れてもらえる日が来るのか。そこら辺も全部込みの《おかえり》と《ただいま》となっております。なのでですね、この《おかえり》と《ただいま》とっていうワードはこれからもDグレではちょいちょいちょいちょい出てくるとは思うんですけれども、そこのシーンはたぶん私が大事にしたいエピソードなんだなと思っていただいて読んでいただけたらなと思います。
「ラビだってイノセンスの適合者だ!家族だ!」そうだそうだ!
「込々の『おかえり』と『ただいま』を大事にします」そうだね。
「パワーワード『ただいま』『おかえり』」そうですね。私自身も分かんない。もうここで言ったと思うけど私自身もアレンが再び『ただいま』と言える日がくるのかが私も描いててまだ分かんないんですよ。それを目指して描いてるような……それを、ね、目指して描いてるような気がするんだけれども描いてる私としては、アレンのね、気持ちというものと宿命というものと諸々を描くことで皆さんに感じてもらえるところも作っていきたいなと思っているので、たぶん、そうだな、アレンと話し合いながら、『ただいま』って言える日がくるのかどうか、アレンと切磋琢磨して……紡いでいけるかどうか、検討していきたいと思っております。もうこんなことしか言えない。
「最新話の『行ってきますね』に涙腺崩壊しました」おぉっと最新話の話きた!それじゃ最新話の話を最後ちょっとして終わろうか。