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「CUBE1度入ったら最後亅映画見ました。Netflix

今日はお休みで、映画みました。カナダのオリジナル版はもうかなり前に観たんですが、日本版はまた全然違いました。

まず、目が覚めたら正方形に囲まれた立方体の部屋の中に男女トータル6人(ストーリーが進むと増えたり減ったりします)が横たわっていて、なぜ何のためにここにいるのか分からないという状態で、彼らが隣の箱の中に移動しようとします。しかし、トラップの仕掛けられた箱と安全な箱とあるようで、ハッチの下に書かれた3桁✕3の数字にある法則を発見するのですが…というあらすじなのですが…。

まず、数字の法則を見つける過程がオリジナルに比べて大幅にカットされています。そして、菅田将暉くん演じる青年のトラウマの過去がなぜか映像で写しだされ(カメラで撮っていたのか?んなあほな)そういう技術のある時代なのか?それなら全員のが映し出されるべきだし、なんの理由でこのメンバーが集められたのか最後まで謎でした。

確かオリジナル版は数学者とか脱出に必要な技術を持った人が集められていたような気がするんですが、日本版は職業とか技術とかは触れられず、感情とかトラウマを持ったとかがピックアップされていました。

といってもオリジナルもいやーな終わり方で救いようはなく、謎解きの過程や計算を楽しむものだったような映画だったので、後味はワルーイのですが。

オリジナル版を見ていた人はがっかりするかも?見ていない人はまあまあ楽しめる…かなー?ちょっと私個人的には何が言いたかったのかわからない映画でした。

…というわけで星☆2つ❗


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