大阪一人旅。お一人様忘年会編

最初に伝えておきたいこと。
最後の方に読んでくれた皆さんにゆきが個人的に聞いてみたいことがあるので、是非教えてほしいです。お笑い好きな皆さんに答えてくれたら嬉しいなーみたいな。本当に大したことないです。本当につまんないです。ただ、聞いてみたい一心。それだけです。あ、本編入ります。

一人で大阪に行くのも、もう慣れてきた私。
冬季講習も終わり、今年学校登校は完全に終了した。まだ、冬休み課題はやや残っているものの、そんなものはとりあえず、見なかったことにして一人忘年会を開くことにした。今年もお疲れ様と自分にしっかり伝えるため。
一人忘年会といっても、忘年会みたいにパーっとしないのが、ゆき流。ただ、全力で楽しめたらそれで良い。と言う意味でお笑いライブを見に行くことに。高校生になってから意外にもお笑いライブに行くのは初めて。とは言えども、今年はおかあさんといっしょスペシャルステージ(略してスペステ)やら、ダウ90000の演劇公演「旅館じゃないんだからさ」を見に行ったのだが。そんなことは正直あまり気にせず。
マンゲキでも良かったのだが、近いと言うのと、浪費癖が発揮してしまうかもしれないというけど可能性から浪費癖が出にくい森ノ宮マンゲキにした。後は、推しが見れるというのもあるのだが…。
9ヶ月ぶりの森ノ宮マンゲキは思ったより、人が多かった。長期休暇だからとも思うが、1番はなんといっても今回の出演者に先週の日曜日に行われたM1グランプリで堂々の準優勝という大きな爪痕を残したバッテリィズがいるからだろう。M1きっかけにファンはとてつもなく増えただろう。これは終演談になるが、ロビーに感想などを書けるホワイトボードは4割がバッテリィズ関連のコメントだった。その中にあったエースさんに対するお手紙のような恐らく小学生が書いたであろうコメントがかわいかった。小人さんたちにも魅力が伝わっているエースさんは今後楽しみすぎる。エースさんと寺家さんがかわいい小人たちに広まってそのまま世界平和まで行ってほしい。
お笑いライブの感想は書いてあることは今までと大体一緒だから、後でサラッと書くとして、少し書きたいこと。何回も劇場に足を運ぶと、「お笑いライブはとにかくあまり深く考えずに面白いと思ったら、笑う。」これは重要事項ではあるが、私の中でのルールがいくつか生まれる。別に大したものではないが、例えば早劇場するとか、どうしても…な理由以外の出入りは絶対しないとか…。このことをなぜ書きたかったって、とろサーモンのネタ序盤で久保田さんがボケでお客さん少ないですね〜的なことを言ってて。それに加えてよく見たら、前列一つ空間があって。しかもど真ん中1番見やすい。お二人はそれに気づいて予定あったんですかね〜とか帰ったんですかね〜とか言っていたが、私はお笑いライブに集中していて気にしていなかったが、曖昧な記憶あの席に人はいた気がする。本当にいるかもしれない。巷で話題の害悪ファン…?現実であまり見たことがないけど、本当にいるのかな。少し怖かった。
 今回行ったお笑いライブの感想をまとめると、楽しいけど、もっと身長が欲しい。そんなに変わってない。身長が中1の平均以下くらいの私は全体で見たいくて見れない時がある。なので申し訳程度失礼の無いよう、見る態勢をを取るようにしている。座布団かなんか必要かな…?印象深かったのは2番目に出てきた今井らいぱちさん。今回で2回目のらいぱちさん。演歌き歌(えんかきうた)と言って演歌の曲(オリジナル)に合わせながら、絵描き歌をするという人のネタ。そこで、お客さんからお題をもらって実際に演歌き歌をすると言うことになった。上がったのは下手側の若めのお姉様。「ミャクミャク!」と答えた。大阪万博のマスコットキャラクターだ。こう言われた時のらいぱちさんは「ミャクミャク…ミャク…ミャク…」さては本当に分からない…?確かに私も一瞬なったが、「?」の時間はそこまで長いものではなく。結果描いたのは山が3つの「山脈ミャク」。ミャクミャクとは何か聞かれたらお姉様が「大阪万博のキャラクターです!」的な返しをした後のらいぱちさんの「あー!!」は多分本当にわからなかったと思いたい。そこから、半分までは描けていた…と言えるらいぱちさんはやっぱ凄いな…と感心した。それ以外に嬉しかったのはガクテンソクさんの後ろトントン叩いたら指叩いてるやつを生で見れたこと。劇場で見ると、なんか迫力が凄かった。後はビスブラさんが漫才だったことにより、きんさんの「ここが〇〇と聞いています!」と原田さんの観客最前席のお客さんに向かって掴みを言うところを見れた。あれ、私結構好きなんです。お笑いライブといえば企画(ゲームコーナー)も楽しみにしていて今回は写真撮影タイムが最後にあったので何枚か撮ることができた。芸人さんたちのわちゃわちゃしている姿を見てしっかり楽しんじゃっている自分はなんとなく騙されやすい人間感を持ってしまうが、この時間ははっきりどうでもいい。
 今日も楽しかった。帰りにM1ツアーの情報が発表された。今年は多分行けなさそうだ。次行けるのは自立してからになるかもしれない。そんな時は推しを信じて別の自分がしたいことで補うしかない。夜はゴールデンラヴィットを見て1日を終えた。ラヴィットを見ていると、劇場に足を運ぶと、スタッフさんって素敵だなと思う。スタッフさんのお仕事って憧れる。縁の下の力持ち的な仕事が好きな私はこう言う仕事をしてみたい反面、自分の他にやってみたい職業との釣り合いに少し悩む。これはいい意味で進路が決まらないのか、それとも悪い意味なのか分からないが、とにかく私の心の支えの一つにお笑いがあればそれはそれで良いかもしれないとも思った。
 また、どこかお笑いライブに行きたい。

本編は以上です。
最後に読んでいただいた皆さんに聞きたいこと。
2024年が終わりますが、皆さんが今年見たネタで一番好きなネタを教えて欲しいなーというものです。目的は個人的に2024年のお笑いに浸りたいそれだけのこと。あーそれね!ってなりたいがための質問です。コメントで教えていただけたら幸いです。ちなみにゆきはコントだったら、ラブレターズさんの「光」で、漫才だったら、令和ロマンさんの「猫の島」、ピン芸だったら、寺田寛明さんの「国語辞典コメント欄」かなという人です。(実際好きなネタ沢山ありすぎる人でもある)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、良いお年を。

いいなと思ったら応援しよう!