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栗と葡萄

今年色々と果物狩りに行っている我が家。
今回は実家の両親を誘い3世代で栗拾いとぶどう狩りへ。

栗拾いはちょこっと山の方に入って道路に落ちている栗をひろっていたけど、今回は市が運営している栗園へ。
栗園はとても広く、やっぱり栗が一つ一つ大きかった。ずっしりと身が入ってます!感満載で。

子は山に入ったことがないので、斜面に格闘しつつも入り口付近の栗を嬉しそうに拾っていた。「自分一人の力で拾った栗で篭一杯になった!」という経験をして欲しかった私は子に「虫食いでもいいから、篭一杯にしてね!」と伝えた。すると子は「虫食いヤダぁ。ばぁば探して」と私の趣旨とズレてしまった。
まぁ、それも経験かと思い、私の母が探して子が拾うを繰り返した。その間に私は山を父とどんどん登り、いいサイズの栗を拾い続けた。

銭湯にシャンプーとか持っていくサイズ感の篭一杯になった栗を持って、子は「重い。」と言いつつ満足げだった。

1キロは行かなかったが、二人で食べるのには充分な量が取れた。


また別の日はぶどう狩りへ。
今回のぶどう狩りはきっちり整備されているところで、多少雨が降っていたがハウスの中だったので濡れることはなかった。
ぶどう狩りと言っても、2房のみの収穫体験。

収穫体験でも、私は子にとって大切な経験だと思っている。どれが美味しそうなぶどうかな、どこにぶどうがついているのかな、どのぶどうにしようかな。そんなワクワクを持ちながら「ぶどうってこう実ってるんだ」と幼いながらに知ってもらいたかった。

そんなこんなで収穫したぶどう。

子は食べませんでした。

あんなに「ぶどう食べたい!」言ってたのに~

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