【2023年版】ダンクする為に必要なこと
バスケをしてる人は一度は考えること…
『ダンクしたい!!』
小中学生時代に身長が伸びる事に期待し、いつかはダンク出来るのではと考えた人は多いはず。
しかし年齢を重ねるごとに打ちつけられる現実。多方面からの誘惑。
ダンクは2点だけど、ただの2点ではない。
YouTubeやネットでトレーニング方法を検索してもありきたりな物しか出てこない。
この記事を見て下さった方は少なからずダンクやジャンプ力アップに興味を持っていると思います。
『これをやってジャンプ力が20cm 伸びました』
『簡単にジャンプ力伸ばせます』
実際に私もそんなものを探した時期もありました。
成長期には当然身長も筋力も伸びるので当然ジャンプ力も伸びやすいです。
単純に中学1年生と3年生では運動能力は全然違うでしょう。
成長期を過ぎてからトレーニング効果だけで撃的にジャンプ力を伸ばすならそれ相応にトレーニングの種類やボリュームは非常に多くなってしまいます。
結局必要な事は
始めから跳べる人もいますが、そうでない人やもっと上を目指す場合は継続が必要です。
しかし時間を割いてトレーニングするので信憑性が欲しい。
裏付けが無いままとことんやり込める人は少ないはずです。
本当にダンク出来るかわからないトレーニングなら、そもそもダンク出来なくてもいいわ。と諦めたくもなるでしょう。
2023年現在では、ミニバスの頃から沢山のクリニックが存在し技術を高めれる素晴らしい環境です。
バスケを理解すればする程、試合中のダンクの難易度を知り、ほぼ速攻のレイアップのタイミング程度しかないのでは?と感じるでしょう。
そうなるとバスケの技術を伸ばす方を優先してしまうのではないでしょうか?
私の知ってる少年達は中学生の頃から体育館だけでなくストリートコートでダンクトレーニングを行なっています。
彼はジャンプトレーニングを最優先してます。
はじめはミニバスのリングでダンクを目指し。
次は280cm のリングでダンクをと少しずつ高さを上げながらトレーニングを行っていました。
今では正規の305cm のリングにバレーボールでダンクしている子もいます。
身長は170cm 前半の子でそこまで跳ぶ子もいるのでとてもびっくりしています。
バスケットを教えてくれるコーチ以外にも身体の使い方を指導してくれる人達もいます。
170cm 前半でミニボールでダンクする中学生もジャンプトレーニングコーチに教わってジャンプの感覚が良くなったと言ってました。
お金はかかりますが良いコーチに指導してもらえば可能性は広がります。
私も気になるコーチが2人います。
1人はジャンプトレーニングのコーチ
もう1人は身体の動きを正常化するコーチです。
お二人とも関東で指導しているのでど田舎岡山県の私は容易には訪れません。
トレーナーの方にはオンライントレーニングを行なっている人もいるので是非試して下さい。
私は足裏のケアをオンラインで行いました。
ここでトレーニングを受けた人の中には時間とともに元に戻ってしまったと相談する方も多いみたいです。
1回やったら効果が継続するモノなんて早々ありませんからやはり継続が大切です。
前半でお伝えした少年達もダンクしたいから継続し跳び続けます。
非効率な事もあるかも知れませんが跳ぶ回数を増やすだけである程度はジャンプ力は伸びます。
実際に足首の脱臼と言う大怪我を負った私も怪我から半年で正規のリングに指の付け根辺りまで届くようになりました。
知り合いには、怪我の割には動きが悪くなってないねと言われる事もありましたが怪我の当初は絶望的にジャンプ力が落ちてリングに届く気もしませんでした。
妻子持ちのサラリーマンの私は学生時代や独身の頃の様にバスケやトレーニングを行う時間はありませんが、空いた時間に少し跳ぶだけで跳ばない期間との違いを感じれます。
『ジムや体育館に行けない人』
『トレーニング方法がわからない人』
『ジャンプトレーニングのコーチングを受けれない人』
そんな人達でも庭先で出来るトレーニングはあります。
『ジャンプ、ダッシュ、スキップジャンプ』
他にも良くあるありきたりなトレーニングを継続して下さい。
ジャンプ力を20cm 上げることは出来ないかも知れませんが数cm の向上は見込めます。
ある程度トレーニングしている方からしたら
それはジャンプ力が伸びたのでは無く今の能力で跳べる1番いい状態になっただけと思うかも知れませんが最初に目指すのはソコです。
常に自分の良いコンディションを保つこと
恐らく、トレーニングを継続すると跳びやすくなったと感じるでしょう。
その状態でトレーニングをする事でジャンプの質が上がってきます。
そしてそれを継続し、ジャンプトレーニングの種類を試行錯誤していく中で自ずと伸びてくると考えてます。
実際私は昔から行なっているウエイトトレーニングにジャンプトレーニングを加えて数cm ジャンプ力を伸ばせました!
その記事は最後にリンクして置きます。
怪我前は庭先の砂地でリングジャンプした時は親指の付け根辺りまで届いていました。
トレーニングを継続して元よりいい状態にする方が今の目標です。
ウエイトトレーニング
誰もがトレーニングと聞いたら思い浮かべるのは筋力トレーニングではないでしょうか?
『ジャンプ力を伸ばすにはスクワットとハイクリーンがオススメです。』
体重の2倍のフルスクワットが出来れば1m跳べる説も有名ですよね!
ただジャンプ力がある人は身体の使い方が上手い方が多いと感じられます。
筋力が上がれば確かにジャンプ力は上がると思いますが、どこかでジャンプ力は頭打ちします。
その時すでに自分の求めるジャンプ力が手に入れられたならOKです。
ここで言う頭打ちとは、時間をかけハードなトレーニングを行った割に得られるジャンプ力の上昇を感じにくいことをさしています。
大抵の場合はここでトレーニングを辞めたり
いつもと同じトレーニングを繰り返すことに満足してしまうと思います。
いつも行なっている筋力トレーニングにジャンプトレーニングを加える時間と精神力がある方は是非ジャンプトレーニングを実践してください。
こんな話しを聞いた。体重の2倍のフルスクワットができれば1m跳べる!?
パワーリフティングの選手やボディービルダーには体重の2倍のフルスクワットなんてアップだよ。みたいな人は大勢いるはずです。
その人達全員がジャンプ力1mあるとは思えません。
もしも1m跳べる人がいたらフルスクワットの重量を教えて貰いたいです。
確かに高重量のスクワットやハイクリーンを行える人の垂直跳びは高いと思います。
しかし助走を上手くジャンプに繋げれなければその持ち味を活かしきることは出来ません。
私も体重が75kg程度の時に150kg程度のスクワットを行なっていましたが
1m跳べる気はしませんでした。。。
また150kgが160kgに伸びてもジャンプ力はそんなに変わらないと感じました。
①ジャンプ力を上げるには継続力が必要
誰もが出来る事は実際にジャンプをすること。
②出来ればジャンプトレーニングコーチに指導を受ける。
Instagramにオンラインコーチは大勢います。良い人を選びましょう。
③ウエイトトレーニングを行う
筋力のベースアップは必要。ベースを上げジャンプトレーニングで身体に落とし込むことが大切。
④高いコンディションをキープする
身体を動かしやすい状態をつくりましょう。
ジャンプトレーニングやストレッチ等を継続!身体の動きが悪い時間を短くしましょう。
④体重は軽い方が有利
大学生以上のバスケ選手の理想の体型は身長−100cmと言われますがジャンプに特化する場合は−105〜110cm ぐらいが理想と考えています。
身長180cmの場合は体重70〜75kgですね。
始めからジャンプトレーニングコーチに指導してもらうのも良いですがまずは自分でやれる事を実践する事も大切です。
トレーニングコーチにきっかけを与えてくれても結局は継続する力が必要になってきます。
まずは誰でも出来る事を継続するだけであなたのジャンプ力は撃的に伸びるかもしれません。
最後まで読んでくれてありがとうございました。