【記録に残したかったパリ五輪サッカー日本男子】
ゴーストライター嫁 です。
夫の更新が滞っていますのでこの場を借りて
パリ五輪サッカー男子U-23の戦いぶりと試合
選手たちのプレーと立ち居振る舞いと メディアやSNSの反応
そのすべてをひっくるめて
観たこと感じたことを 表現できるままに書いてみようと思いました
日本サッカーを20年以上見守り続けてきたなかで
今回のベスト8敗退は
5本の指に入るくらい悔しかった
スペインに負けたのが8月3日深夜
今日が8月6日だから4日ぐらい
ずーっと細谷真大(マオ)関連の記事を漁っています
いつもの悔しいだったらそんなことしません
家事も仕事もとるもの手につかず状態
明らかに引きずっています
だからもう、これは書くしかないと思って筆を取ったまでです
スペイン戦前半40分のオフサイドの取り消しは
理論的に筋が通っているので異論はありません
ただ あの幻のゴール
マオのすべてが詰まっていて
決まった瞬間涙が出そうでした
だから取り消しされたときはマオのすべてが否定されたようで
これまた涙が出そうになりました
(決してそんなことはないのだけれども)
彼はこれまで“もってる“選手というよりは
“もっていない”場面の方が多かったかもしれません
U-23アジア杯カタール戦延長やイスラエル戦ATに決めてますけど
それは“もってる”からではありません
全部全部今までの積み重ねで自分でゴールをこじ開けた
2022年夏グランパス戦で中谷を置き去りにしたゴールでその存在が気になり
2023年開幕ガンバ戦でPKを獲得したあの推進力
私は彼のプレースタイルとポテンシャルに惹かれ
そこから目が離せなくなりました
初めてA代表に選ばれたのも
井原監督や大岩監督に使われ続けるのも
ずっと見てたらわかる
歴代のA代表のCFWと比較しても
フィジカル ペナでの強さ
並大抵ではない献身的な守備とその持久力
ここぞというときの決定力
どれも引けをとりません
それでいて仲間思い
インタビューでは「チームのために」が口癖
怒りをあらわにしたり、審判に抗議したりする姿を試合中観たことがありません
本当に大好きな選手だから
幻のゴールではなく本物のゴールで注目されたかった
「悲劇のエース」みたいにはなってほしくなかった
それでも、このオリンピックでの経験がまた
彼を再び強くしてくれてたのだと確信しています
2026北中米W杯での活躍を信じています
だからそうなると
ガチでW杯行きたくなるんだよなー
アメリカって W杯ってどうやったら行けるの??
感動とワクワクをありがとー!
パリ世代の選手たち!!