神の存在⑨

何度も申しますが、これは宗教の話ではありません。
齋藤一人さんのYouTube動画を見るようになってから少しずつ自分の中にも変化がありました。
「ありがとう」や「感謝」をすること。
「ありがとう」を言われるように動くこと。
朝、目を覚ますことができるのは、当たり前のことではなく、目を覚まさない人もいるのだから、目を覚ますことができたことを感謝する。
朝、ごはんを食べることが出来るのは当たり前ではなく、ごはんを食べることができない人もいること、ご飯のお米だって農家さんが丹精込めて育ててくれたのだから。
おかずの焼き魚だって、海で漁師さんが吊り上げて、料理人さんがさばいて切り身にして・・・たくさんの人の手を通って自分の口に入るのだから、そのことに感謝する。
ましてやマズイとか美味しいとかは言わない方がいい。
自分の手元にくる食物や洋服、どれも何人もの人の手がかかって自分の手元にやってきていることに感謝をする。
そういうことを思えば自然と感謝しようと斉藤一人さんは言っていた。
今朝、朝の早い我が家の車のエンジン音がうるさいと隣の御主人がでかけに文句を言ってきた、おまけに心配性の私は鍵をかけてから何度もドアをバタバタとチェックしているのがうるさくて寝てられないと文句を言われた。
以前も風鈴を下げていたら、風鈴の音がうるさいと言われたことがあった。
何かというとすぐ文句を言ってくるお隣さんだが、毎日のようにやってくる孫たちが騒いでいても我が家はうるさいと文句を言ったことなどない。
ましてやその孫たちのために田舎の叔父から送ってもらった果物や食材をおすそわけしてあげてきた。
だが、お隣はいつも我が家に文句を言ってくる。正直、面倒くさいお隣さん。
今までだったら、旦那も私も気分悪いので反論するところ、今朝は素直に謝ることができた。
わが旦那は年齢のせいか短気になっていたが、最近とてもおだやかになってきた。これも神様のおかげなどと私は思っている。
お隣さんの文句も「まっ！素直に謝っておけばいいよな」と旦那がサラッと口にしたことがなぜか嬉しかった。
隣と我が家では生活のリズムが違うし、回覧板なども決して直に回して来ない。いつもポストに入れてくる。
よほど顔を見たくないのか、面倒くさいのかわからないが、ほどんど余程のことがなければ話をしないお隣さんだ。
しかし、今朝のように文句を言う時だけ、ハッキリ言ってくるのだ。
世の中にはいろんな人がいるというが、まさにその通り。
朝から出鼻をくじかれたような気分だったが、いつも立ち寄るセブイレブンのATMでお金をおろした。
すると、お札番号末尾のアルファベット「Z」のお札が混じっていた。
実は昨日、TikTokで占い師木下レオンさんが、お札の番号末尾が「9」と「ｚ」のお札は金運上昇するアイテム。使わずにお財布の中に入れておくとよいと話していたのだ。
だから、私の気分は一変にアップしたのはいうまでもない。
よくいう、いいことも悪いこともいつも背中合わせ。
そんな思いになりました。
お隣さんとはこれからも末永くつきあっていかなくてはならないのだから、文句を言われても「ごめんなさい」と素直に謝ることがベストなんだと思う朝でした。