アメリカのクレジットカード 何枚持つべきか?
まだあるのかクレジットカードネタ・・・
クレジットカードにobsessれた元日本人、河馬犀です。
クレジットカードネタに何故かまだ魅了され中です。
なぜでしょう?
誰得ネタなんですが、まぁ雑学的なアメリカ社会学カテゴリーとでも言いましょうか・・・
クレジットカード大好きだろう?と聞かれたら
大好きです。安全で便利だから大好きです。
クレジットカードがなければ海外旅行になんか気軽にいけません!
と迷わず答えます。
私が現在持っているクレジットカードは3枚です。
アメリカ社会においてクレジットカード何枚持つのが理想的かというと当たり前なんですがそんな魔法の数はないです。
けれど、2023年の平均は3.9枚です。
アメリカ社会でのクレジットカードの立ち位置は主にクレジットヒストリーを構築しスコアを上げる道具の一つと考えられています。
クレジットスコアを上げる利点はローンでの車の購入やアパートを借りるとき、家のローンの審査においてはとても重要で金利が下がるなど金銭面での特典もありますし貸してもらえるという本来の目的が達成出来やすいということがあげられます。
最も重要な時は不動産購入時です。このためにみんなコツコツクレジットスコアを上げる努力をしているのですが、逆に不動産購入してしまえばクレジットスコアはそれほど重要ではなくなります。
ですので、将来不動産を購入予定があるかどうかで理想的なクレジットカードの枚数は違ってきます。
クレジットビューローはクレジットカードとローンを合わせて5以上が理想と提案しています。これ以下だと貸す側に信頼を得るほどのスコアに達しにくいと言われています。
プラスチックのカードにはアメリカでの夢と希望が詰まっていると言えます。
クレジットスコアが良い人はクレジットカード利用限度額の10%以内に月々のバランスをおさえているようです。それが難しくても30%以内には抑えておきたいと言う目安があります。
月々20万円使うのであればカードの利用限度額の合計が200万円あれば十分と言う事になります。1、2枚で達してしまう人もいるでしょうし5枚ほど必要な方もいるでしょう。
クレジットカードの新規申し込みだけでなく何かしらのローンを申請するとクレジットスコアは一時的に下がります。大きな買い物を考えているのであればその6、7ヶ月前までにクレジットカードの新規申請などは終わらせておいた方が無難です。
18歳から自分のクレジットカードが持てるようになりますが最初の一枚を手に入れるのはかなり難しいですが不可能ではないです。特に毎月一定の収入があれば必ずどこかで発行してもらえます。
クレジットヒストリーは普通に生きていれば意識しなくても自然と上がっていくのですがやはり若いうちはスコアが低くて色々悔しい思いをすることがあります。
さてクレジットスコアを上げるためであればそれなりの枚数が必要ですが、クレジットスコアが最高のエクセレントに達している場合、生活に何枚必要か?
2、3枚だと思います。
これ以上は忙しいときの支払い忘れなど管理が杜撰になる可能性も出て来て、万が一不正利用されたときの対応も遅れる可能性も高くなりますのでお勧めしません。
アメリカのクレジットカードは大手銀行8社が80%のシェアになりますが自分の銀行以外が発行するカードを入手すると支払いに少しだけ手間がかかります。それを回避する為にはそちらの銀行口座を開設するのが便利ですしそれを期待しているから他の銀行口座持ちに流石に同じだけの便利さをくれません。
銀行口座を2社、又はそれ以上に持つのは悪くは無いですがそれはよほど資産がある場合で、そうでは無い場合は口座残高によって各種手数料や利用特典が異なるので一社にまとめていた方が美味しい特典にありつき安いです。
よく利用する小売店のクレジットカードを持つのもありですが、最近は会社直営のオンラインショップで時たまセールになるのを狙って自分の信頼するカードで買う方が安全でお得だったりするのでクレジットカードトランプみたいなことはしない方が安全かな、と。
私はREIのを一枚持っていますが正価なものなら10%キャッシュバックなのでお得ですが色や種類は直営のネットショップの方が豊富ですのでそちらを利用してしまうことが多いですし急がない場合はセールまで待つのもありです。
REIは小物の取り扱いが多数あって送料がお店へ配達なら無料なので使い勝手は非常に良いので今も継続して使っています。
アメリカにおいてクレジットカードは持っていることで一安心できる魔法のアイテムです。
使い方は人それぞれですが持ってないと社会人として信頼をおいてもらえない持っていてようやく一人前と見做される大人のアイテム。
大切に育てていくと良いことあるのがアメリカのクレジットカードなのでございます。