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National Gallery of Art in Washington DC




ナショナル・モール内、スミソニアン自然史博物館の隣(?)にありますが
こちらナショナル・ギャラリー・オブ・アートはスミソニアン財団の一部ではなく政府出資と寄付金で成り立っています。

入場料は無料

無料でれおなるどだびんちやモネ、レノアール始め数々の名作が眺められるのは素晴らしいのですが、すいてるのが又いい。

比べてもしょうがないですが日本でちびまる子ちゃん展は押すな押すなの大繁盛。

並んで待てが出来ない人は列からはみ出す。
日本の方並ぶの上手よね。

順番とか関係なく見たいものをゆっくりと好きなだけ眺められるのがとてもいい。

美術館は展示品が1番大事かもしれないけれど空間と時間の流れ、閲覧者などそこに有る全てのものの在り方が好みに近いともっと有意義な時の過ごし方が出来る、と私は思います。

平日でしたので
のんびり子供たち


あ、ウチの子発見
毛並みがそっくり

広くて作品がたくさんある
&
私の美術眼、知識は無い

という組み合わせは

これ知ってる
教科書で見た
何で描こうと思った?
ウチには大きすぎるな

と、明後日の方向で作品を見ている時が殆どです。

美術館や博物館はそもそもその作品が一番映える場所では無いのだよね、と考え始めると背中がモゾモゾしてきてしまう。

しかしなぜだか楽しいので行きたくなる。
気持ちが良い。

作品を知識と共に見るのも楽しいのでしょうが
自分の考えで見ても楽しい。

理解しないと見ちゃだめだと思っていた時期もあったけれど、今は自分の好きか嫌いかぐらいでの気持ちで眺めている。

昔の人だからっていうだけで
高尚ってわけでも無いんだと思う作品も結構ある。


馬じゃなくて牛なのね
日本でいうと平安時代な感じ
すごいブランコ
2人がかりで揺らしてる
フランス
イギリス海峡を眺める砂浜で
フランス人不思議
捕鯨
孔雀パイ
飾りつけが斬新
パイの方が大きいけど丸焼きは孔雀なの?それとも他の鳥?


右下のボールに入っている食べ物は何なんだろうか?
子羊に比べて天使が雑な理由は何でしょう?
階段を下りるお爺ちゃんが何ともリアル
Flagellation of Christ
キリストの鞭打ち
だけどお祭り?ぽく見えてしまった
足元の雑草の詳細なこと
天使の描かれ方が…
何か意味が有るのだろうか?
それとも体描くのが面倒になったのか?
天使が人間ぽい
天使に何があったのだろうか?
今の時代ではそれはhorror

青い雄鶏を探して走り回った。
とまでは言わないがかなり真剣に探した。
道から見ていなかったら絶対に見れなかった。
存在を知らないままだった。

この雄鶏の場所選び
素晴らしい

無料ですっごく広いので一日中ここで楽しめます。
隣スミソニアン博物館まで行くことも出来ます。
が、その場合は運動会だと思って靴を選ぶことをお勧めします。

次回はどんな発見があるかな?

下調べしてから行きなさいよ!
という最な助言は

気分が向いたらで良いと思います。

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