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アメリカのクレジットカードの選び方

アメリカのクレジットカードネタへ戻ります。
本当に毎回誰得な内容です。

アメリカで新しく生活を始める方にはちょっぴりお役に立てるかも?ぐらいかな。

アメリカでクレジットカードを入手する最初の一歩はまず自分のクレジットをチェックすることから始めます。

しかし、それはクレジットカードを申請するとそのクレジットカード発行会社で教えてくれるので、しなくても問題ないです。

クレジットスコアを知っている事で無理な申請をしなくて済むというだけ。

連邦法は大手3クレジットビューロー(Experian, Equifax and TransUnion)から12ヶ月毎に一度、それぞれのビューローから無料でコピーがもらえるとしています。

↓ 連邦政府公認の無料でクレジットをチェック出来るサイトです。

次に自分に合ったクレジットカードを探します。

自分にとって良いクレジットカードとは必ずしも一般的に良いとされているカードと一緒という事ではないのでご注意を。

みんなが持ってるからという子供の理論では自分にとって最適のカードと出会えないので慎重に選んでみる事をお勧めします。

クレジットヒストリーがあまり長くない方、クレジットスコアがまだ低い人、再構築中の方はsecured credit cardから始めるとよいです。

このタイプのクレジットカードの特徴は入金した金額が限度額となるのでいわゆるプリペイドカードですが、きちんと期限内の支払いを続ければ7ヶ月後には普通のクレジットカードにアップグレードされます。

海外への旅行が多い方でしたらno foreign transaction feeのクレジットカードを選ぶべきです。foreign transaction feeは通常3%前後ですので以外と大きいです。海外事務手数料とか海外手数料のことです。

そしてキャッシュバックのreward 率を比べて自分が一番良く使うカテゴリーのキャッシュバック率が一番良いクレジットカードを探せば良いわけです。

自分が使わないカテゴリーのrewardsが良くても、他が悪ければ、なんだかな〜思ったほどキャッシュバックに結びつかないなんて事にもなります。

キャッシュバック率
外食、エンターテイメント、ストリーミングサービス、一般的な食料品店は3%
それ以外のお買い物は1%
キャピタルワンエンターテイメント購入は8%
キャピタルワントラベルでのホテルやレンタカーの購入なら5%
エンターテイメントが好きならこのカードも良いかも


普段使いならこちらの方がキャッシュバック率良いね
でも、海外で使うのは2.7%のForeign Transactionが掛かるからアメリカ国内専用
年会費$695
ハイスペンダーにはとても良いカードだと思うのですけれど私の生活スタイルとは違いすぎて恩恵が全く受けられない。

気になる方は↑でとてもわかりやすくまとめてあったので是非研究してみて下さい。

という感じで色々な種類があるので一般的なお勧めスコアなどに左右されずご自身の生活に合ったものを賢く選ぶのが正解だと思います。

持ちたいクレジットカードと銀行をまとめるのも良いと思います。
利点は銀行口座とリンクする事で自動引き落としが出来るので支払いの期限忘れが無くなります。

もし最初の支払いがなんらかの理由でうまくいかなくて支払い期限が過ぎてしまったら速攻クレジットカード会社に連絡を入れると金利や遅延料などを消してくれます。そうする事でクレジットヒストリーに傷がつくことが避けられます。


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