イボガ マイクロドージング体験編 40日目~41.5日目
この記事は、イボガという植物とシャーマニズムについて、これから触れる人のために書いていますが、体験者としての記録であるため、正確性に欠ける部分が見られるかと思いますので、正確な内容が知りたい方は、Earth Medicine Center(http://www.iboga.jp/)へアクセスしてください。
今回はクラーク博士像。少年よ、大志を抱け。
40日目
2023年1月31日。夜に半量摂取。夢も覚えていない。
40日目 自分に何ができるのか
自分の足りなかった心の大きな穴をイボガの精霊が埋めてくれたことで、ようやく人の事を思い遣る精神が育ちつつあるのを感じる。
気にかける、気遣いをする、配慮をする。思考で考え、気がついて、対応する。これは今までも心掛けてきたけれど、そうではなく、自分が相手に何がしてあげられるか。
私が何かをしてあげるから、何かをしてもらおうというギブアンドテイクの価値観ではない。ギブアンドテイクこそが、平等で、対等な関係性だという傲慢さは、ようやく小さくなりつつある。
まだ溢れ出るほどの愛には満たされていないけれど、自分に何がしてあげられるかと考え始めてきたのは、良い兆候だと思う。
41日目
2023年2月1日。夜に半量摂取。夢は覚えていないが、今までに見たことが無い夢だった。
イボガの精霊は、ミラーニューロン革命を起こすために、奥にある記憶を引っ張り出して整理してくれるので、いつもの同じところをぐるぐるとまわるような夢ではなく、違う夢を見せてくれる。
今の時点で、4週間分のイボガの摂取が完了した。残り、あと1週間予定。イボガの旅の終わりの始まりに差し掛かってると思うので、心穏やかながらも、若干曇天気味だ。
41.5日目
2023年2月2日
まだ届いてないので、今日は休止。
全ては陰陽でできている。動くとき、休む時があって、そのバランスでちょうどよく物事が成り立っている。
41.5日目 センター設立について
アースメディスンセンターが1月30日に設立されたとのことで、この日は奇しくも、私の父の誕生日。生きていれば、72歳。
ということを、センターのあさひさんにお伝えしたところ、父がよくやったと伝えてくれている ということだと感じたました と言われた。
父も、褒められて育てられたわけではなく、自分も父からほとんど褒められることは無かったけれど、あー、褒めてくれているのだなという感覚が伝わってきた。湧き上がってくるというよりは、伝わってくるという感覚。
父から褒められたかったという不足感はイボガの精霊により既に癒されているけれど、なんとなく父と繋がったような嬉しい気持ちが湧いてきた。
気のせいなのかとも思う。
テレパシーは気のせいではないとあさひさんは言っている。
ただ、最近、思うことがある。
自分が感じていることが、自分の世界の全てなのだから、自分が感じているなら、自分の世界では、それが起きている事実なのだ。
他人に気のせいですねと言われたとしても、自分が、そう感じたという事実は曲がらない。だから、嬉しい気持ちだけを受け取っておけば良いのだ。
と思うようになってきた。
イボガの精霊の修復で、他人にどう思われるか、どう言われるかは、あまり気にならなくなってきた ことを改めて感じる。
41.5日目 量子瞑想
センターのあさひさんから、せっかくなのでお父さんとのことを量子瞑想してくださいと伝えられたので、昨晩の量子瞑想テーマは父についてに設定した。
集中は螺旋のエネルギーという話を動画で見た後だったので、手を螺旋に動かしながら量子瞑想をしていたら、あくびが何度も何度も出てきた。
波動関数の収縮であくびが出ますよと言われていたけれど、あくびが何度も出てくるのは初めてのことだったので、なんとなく、量子瞑想が一つの山を超えて、進んだ感じがした。
お父さんともテレパシーできますよとの言葉をいただいていたが、特に父とコミュニケーションをしたという感覚は無いけれど、これでいいのだという感覚がある。
41.5日目 愛のコース
歩きながら、ふと気がついたことがあった。
この前会った元・彼女のSさんについて、自分は彼女のことを男女の関係の意味で愛していたのだと、今更ながら気がついた。だから、Sさんに捨てられたように感じた時に、あれほど苦しく、悲しい思いをしたのだと、自分の気持ちながら、ようやく腑に落ちた。今までは、好きとか恋に落ちることはあったけれど、愛しているはよく分からないと思っていたけれど、愛していたから、苦しかったんだと気がついた。
既に、イボガの精霊の助けを借りて、認識が書き換わり、Sさんには感謝しか残っていない。
今は、Sさんがどうであろうと、SさんはSさん自身でまるごとOKなのだと感じる。相手の存在が、そのままで良いと思う
歩けない赤ちゃんに、何で歩けないの!と怒る親は居ない。ただ、少しずつ動けるようになっていく過程を喜ぶだけ。
一般的に見たら造形が良いとは言えない顔立ちをしていても、親から見れば、自分の子が世界で一番輝いて見える。
久しぶりに会ったSさんの増えていた皺も、彼女が今成長しようと苦労してしていて晴れやかな顔をしていなかったことも、逆に成長が感じられた部分も、全て含めてまるごとOK。
相手が何をしても、どうあっても、自分は相手の存在を認めている。
もうSさんに何かしてほしいと思うことも無い。
ただ、彼女が幸せであって欲しいと願うだけである。
相手の存在・在り様をそのまま受け入れること。
全てを慈しむ大いなる神の愛の形は何も求めることなく、ただ相手の在り様を受け入れる。これが愛なのだと感じた。
男女関係の足りない物を求めあう愛ではない、愛のカタチ。
そういう愛のかたちが、これからもっと自分の中に生まれてくる予感が生まれた。
という気づきと感覚があったのだけれど、
そんなタイミングで、センターの方で、愛のコースが開設されましたーと、なおみちゃん(会ったことは無い)が伝えていた。
動画を見始めると、愛のコースは、テレパシーで愛を伝えることです。自分の中にある愛を伝えようとすること。自分の感覚を信頼すること。そういうコースです、と伝えていた。
まだ、動画は見終わってないけれど、考えていることとちょうど同じテーマが目の前に現れてくるシンクロニシティ。
愛の放射は、自分の中にある満たされたものを、ただ分かち合おうとすることかなと思う。父にも、Sさんにも、テレパシーで、あなたはOK。大丈夫という愛を伝えて見ようと思ったのである。
41.5日目 2023年2月3日
昨日、届いたが、月曜日まで休止することに決めた。最初は集中的に摂取するのは良いけれど、だんだん摂取して、休んでのバランスが大事になってくるように感じる。
あんまり根を詰めると、イボガの精霊もミラーニューロンの修復が忙しいからインターバルあった方がいいよねと思ったら、ふと、イボガの精霊が汗をかいて走り回ってるイメージ(愛用している ラーメン福 福ちゃんの日常スタンプのイメージで)が湧いてきて、なんとなく一人で笑ってしまった。
41.5日目 量子瞑想と霊動
以前、センターより送ってもらった自分専用の松果体活性化の音源を久しぶりに、量子瞑想に使用してみたところ、身体の内臓辺りがほんの少しだけ勝手に震える現象が起きている。自分の意思ではないのに体が動くことを、霊動というそうだ。特にイヤな感じはしていないので、大丈夫なやつじゃないかと思う。
41.5日目 アースメディスンセンター・愛のコース
なおみちゃんより、愛のコースのオリエンテーションの案内とZoom面談のご案内のメッセージが届いたので、なおみちゃんと勝手に呼んでますと謝って、ちゃんとなおみちゃん呼びで良いと許可をもらったのである。
今日は、少し心が揺れる出来事があったのだけれど、自分の心をしっかりと見つめて、受け止めてみたら、もやもやした感情は消えてゆき、結局は感謝の気持ちしか残らなかった。
日々、生きる上でいろいろとあるけれど、心穏やかに過ごせるようになってきたのが、改めて、ありがたいなと思う。
イボガによって癒された心は、外に求める餓鬼の心が無くなり、次は内から湧き上がる愛を伝えていく段階に入っていく。
41.5日目 2023年2月4日
昨晩が接待(?)で飲み会だったので摂取休止。
41.5日目 飲み会にて
みんないろいろと抱えながら、現実と向き合って闘っている。分離感は、○○が悪いとつい言いたくなってしまい、自分は悪くないのだと自分を守る方向に仮面を強化してしまう。知らず知らずに仮面を被り、自分が相手ときちんと向き合ってるつもりで、結果的に自己防衛になってしまい、心が通わない結果となってしまう。
難しい言い方をあえてしているが、簡単に言うと、売り言葉に買い言葉というやつだ。
イボガの愛に導かれた自分は、そんな様子を少し離れたところから観察しているかのようだ。大事な人と心を通わせたいと願っているのに、仮面のせいで、反発しあう結果になってしまうのは、寂しいことだと感じた。
つらい時はつらいと言えばよく、つらかったんだね。よく頑張ったね。ありがとうねと言ってあげればよく、必要な分析や対策はその後にしっかりすること。まずは、相手の気持ちを汲まないことには、実は問題解決には至らない。
自分もやってしまっていることだけれど、ようやく、そのことに気がつけるようになった。男性全般やりがちな、正答から入るというやつ。
ここで、公開。