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私が思う向精神薬の断薬が特に難しい人の特徴②

こんにちは☁ご訪問ありがとうございます☕

早速ですが、今回は「私が思う向精神薬の断薬が特に難しい人の特徴①」の続きを書きたいと思います🖊どうぞご覧ください💡

前回の記事はこちら↓



抗精神病薬を年単位で服用してきた方

抗精神病薬については、向精神薬の中でも止めるのが特に大変と言われています😭

抗精神病薬は統合失調症等重度の精神疾患に投与される向精神薬であり、やはり作用や副作用が強烈であるが故に、止めるのは特に大変です💊そして、抗精神病薬は離脱症状として、吐き気や痛み、動悸といった身体症状とよりも、精神症状が出る傾向があるという特徴があります🫨例えば、急に泣き出したり暴言を吐いたり幼児退行したりする等、人が変わってしまったかのような症状が出ます💫しかも、抗精神病薬以外の向精神薬は断薬してすぐに離脱症状が出ますが、抗精神病薬は断薬後半年や1年といったタイミングで出るため、特に体に残りやすく排出されにくいと言えます💊💦

ここで、離脱症状に対する知識があれば、本人も周りの方も理解して対処できるでしょう😊しかし、そのような知識がなければ、「精神疾患が酷くなった、再発してしまった」等と勘違いし、再び抗精神病薬を服用してしまったり入院させてしまったりと、減断薬に失敗してしまいます🏥

また、離脱症状が出ている最中の記憶が無いことも多々あり、本人が知らないうちに再入院になっていたという例もあります🫨抗精神病薬の断薬は、断薬のスペシャリストの増田さやか先生も「なかなか難しい」と仰っており、本人だけでなく、周りの方も知識や意志の強さが必要です💡

 以下のサイトはとても参考になります↓


減断薬に強い覚悟がない方

向精神薬の減断薬は命懸けの戦いと言っても過言ではありません🔥私も一昨年は、離脱症状が辛すぎて毎日死ぬかも知れないと考えていました☠️そんな辛い日々の中でも、私は1錠も再服薬することなく、気づけば、断薬してから1年4ヶ月以上経っていました😁

前にもブログに書きましたが、私は向精神薬をすべて捨て、精神科医を毛嫌いするようになってから、断薬しました🚮何故なら、向精神薬が手元にあれば、不眠等で辛い時に再服薬してしまうかも知れませんし、精神科医と縁を切らなければ、「多少は向精神薬を飲んでも大丈夫」といった甘い言葉に乗せられてしまうかも知れませんでしたから😱

「最近、ネットで『向精神薬は危険だ』という記事を見たから止めてみようかな」「結婚や転職を考えているが、向精神薬を服用していると印象が悪いから止めようかな」といったファジーな気持ちでは、クスリは止められません💦「何があっても絶対に止める」という鋼鉄よりも固い決意が必要です💎それくらい、向精神薬の断薬は大変です🫨

今回は以上です😊最後まで読んでいただき、ありがとうございました🥰

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