🔰 phpの基礎1〜phpとは?
PHPってなに?
PHPは、動きのあるウェブサイト制作に使われるプログラム言語。
フォームのデータ処理や、データベースとのやり取りなど、
ユーザーの操作に応じた動的な処理ができる。コードは、<?php ?> というタグで囲んで書く。
PCに対して、「ここはPHPのコードを書いてます」と伝えるイメージ。
タグ内の<?php と ?> の間に書いたコードがサーバーで実行される。ブラウザに出力するには、`echo`という命令を使う。
文字列を`echo`で出力するには、シングルクォーテーション or ダブルクォーテーションで囲む。
以下のように書くと、「Hello World」とブラウザに表示できる。
<?php
echo 'Hello World';
?>
コードの最後にはセミコロンを書く。セミコロンは、一つの命令がどこで終わるかを示す記号として、コードを区切る役割をもつ。
<?php ?>の中に、複数の`echo`を使って書くことができる。
イメージは以下。それぞれの`echo`の後にセミコロンの記載を忘れない。
<h1>
<?php
echo 'Hello World';
echo 'PHP マスターになるぞ';
?>
</h1>
上の例のように、HTMLの中にPHPのコードを埋め込むことができる。
こうした、HTMLにPHPを組み込む形で、動的なウェブサイトを作っていくイメージ。
💦 コーディング中に、エラーが出た時の対処法
エラーが出たら、まずはエラーログを見ること。
エラーログは、エラーの種類や原因、ファイル名や行番号など、「ここが間違ってるよ!」と、解決のヒントを教えてくれる。なので、エラーが出たら、まずログを確認する習慣が大事。エラーログのファイル保存場所(MAMPの場合)
[PHP関連] /Applications/MAMP/logs/php_error.log
[Apacheサーバー関連] /Applications/MAMP/logs/apache_error.log
[MySQL関連] /Applications/MAMP/logs/mysql_error_log.err
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