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☝️ サクッと分かる! WordPressの「取得」と「表示」の違い

この記事では、
   1️⃣ 関数の「取得」と「表示」
   2️⃣ 引数の書き方・指定方法
の2点について、WordPressの学んだことを記録しています ✏️



どこが違う? 「取得」と「表示」

それぞれ特徴を対比しやすく、表にまとめてみました!
カスタマイズした実装になるほど、「取得」を上手く活用するのが必要だと分かりました!

引用:https://emplos.jp/webdesign/function-list/


📝 参考
 
「取得」にechoをつけることで、「表示」と同じ動作ができる。

参考イメージ
引用:https://ateitexe.com/wordpress-how-to-get-the/


  ○ 一方、「表示」するにしても、echo +「取得」じゃないと上手く
   実装できない場面* もある
ことに留意。

* the_date()は、同日に複数記事がある場合、先頭の記事にしか日付が表示されない仕様になっている。このため、全ての記事に日付を表示するため、echo get_the_date() で実装することがある。
参考:https://cdg-blog.jp/wp_date_modified/



引数の書き方

ポイント1: 初期値の設定に注意する⚠️

引数が複数設定されている関数は、使わない引数にも初期値を指定して、左から順番に書く。飛ばして書かないように注意。

たとえば、第2引数だけ指定したい場合には、第1引数は初期値を指定する。

関数にどんな引数が設定されているかは、公式マニュアルで確認する。


ポイント2: 配列形式を活用する💡

配列形式は、引数を配列としてまとめて、関数に渡す手法のこと。
以下のイメージで使われる。

$args = array(
  'orderby' => 'name',
  'order' => 'desc',
  'exclude' => 2
);

wp_list_categories( $args );

💡 配列形式を使うメリット
   1️⃣ 必要な引数だけを指定できる
   通常、引数は決められた順番どおりに指定するが、
   配列形式では必要な引数だけ、順番も気にせず指定できる

   2️⃣ コードが読みやすい
   指定する引数が多くなるほど、コードが見づらくなってしまうが、
   配列形式ではキーと値で整理されていて、コードが見やすい


📖 参考記事

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