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☝️ サクッと分かる! WordPressの「取得」と「表示」の違い
この記事では、
1️⃣ 関数の「取得」と「表示」
2️⃣ 引数の書き方・指定方法
の2点について、WordPressの学んだことを記録しています ✏️
どこが違う? 「取得」と「表示」
それぞれ特徴を対比しやすく、表にまとめてみました!
カスタマイズした実装になるほど、「取得」を上手く活用するのが必要だと分かりました!
引用:https://emplos.jp/webdesign/function-list/
📝 参考
○「取得」にechoをつけることで、「表示」と同じ動作ができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1735620769-dRNyFbtlPE3cOTz6f7JLpmW4.png)
引用:https://ateitexe.com/wordpress-how-to-get-the/
○ 一方、「表示」するにしても、echo +「取得」じゃないと上手く
実装できない場面* もあることに留意。
* the_date()は、同日に複数記事がある場合、先頭の記事にしか日付が表示されない仕様になっている。このため、全ての記事に日付を表示するため、echo get_the_date() で実装することがある。
参考:https://cdg-blog.jp/wp_date_modified/
引数の書き方
ポイント1: 初期値の設定に注意する⚠️
引数が複数設定されている関数は、使わない引数にも初期値を指定して、左から順番に書く。飛ばして書かないように注意。
たとえば、第2引数だけ指定したい場合には、第1引数は初期値を指定する。
関数にどんな引数が設定されているかは、公式マニュアルで確認する。
ポイント2: 配列形式を活用する💡
配列形式は、引数を配列としてまとめて、関数に渡す手法のこと。
以下のイメージで使われる。
$args = array(
'orderby' => 'name',
'order' => 'desc',
'exclude' => 2
);
wp_list_categories( $args );
💡 配列形式を使うメリット
1️⃣ 必要な引数だけを指定できる
通常、引数は決められた順番どおりに指定するが、
配列形式では必要な引数だけ、順番も気にせず指定できる。
2️⃣ コードが読みやすい
指定する引数が多くなるほど、コードが見づらくなってしまうが、
配列形式ではキーと値で整理されていて、コードが見やすい。