残暑見舞い
今日で8月が終わる。
ちなみに残暑見舞いは今日までらしい。
留学開始から毎月noteを更新していたので、連続記録を更新しませんか?の通知がアプリから届いた。連続記録に弱いので移動中に焦って書き始めてみました。
留学から帰って来て、2ヶ月経った。
出発してからは1年経った。
帰国してからはしばらくのんびりしていた。(留学中も基本のんびりしてたけど)会いたかった人に会ったり、書き溜めていた日本に帰ったらやりたかったことをやってみたり。
1年くらいスウェーデンにいたから、日本の生活に慣れるのかもね。と留学中は話していたけれど、びっくりするくらい早く暮らしに慣れていった。
帰って来てすぐ、取り込む情報の多さには少し疲れを感じた。テレビがついていると、毎秒、あらゆる場所に文字が書いてあるし、情報のスピードがはやい、と感じた。街の中の文字情報もやっぱり多い気がする。母語だからより多くの情報を取り入れているのかもしれないけれど。
[26卒]と呼ばれる人となるので、就活も始めてみた。家族の時間、自分の時間を大切にし、とてもカジュアルな服装で自由に働くスウェーデンの人の姿をたくさん見聞きしていたので、最初は日本の就活に対する抵抗が大きかった。暑い部屋の中、スーツを着て、パソコンの前にずっと座っている自分が嫌になった。本当に就活生になれるのかあまりわからなかった。
留学中と就活のギャップがつらい。と話したら、私もそうだったよと言ってくれる人がいた。でも、世の中には、就活をしなくても、自分で会社を作ったり、お金がもらえるようになったりする人もいる。私はそれはできないと思ったから、一旦流れに沿って就活したんだよね。と言ってくれた。
何か色々を飲み込める感じがした。就活を通る方法しかわからない私は、素直にその流れに乗ればいいんだと思えた。こうなりたい!になるために必要なルートであれば、いまは履き慣れないパンプスを履いてみてもいいし、面倒に感じることもやっていこうと思うことにした。
こんな言葉に心が動く、こういう雰囲気が好き、など自分のことも発見できる期間であることを知った。まだまだわからないけれど。
ゴールも正解も曖昧なものに取り組むのがとても苦手で、ストレスであるけれど、自分のペースで頑張りたい所存です。
まだまだ暑い日も、大雨の日もありますが、みなさんご自愛くださいませ〜