祝センター!れなぁ用語の基礎知識
れなぁさんセンター就任おめでとうございます。今後、歌番組やバラエティなどさまざまな機会で、「れなぁ」さんこと櫻坂46の守屋麗奈さんを知る人が増えていくのではと思われます。そんな時に、これを知っておくと一層れなぁさんのことが好きになれる!と思っていただけるような解説を用意いたしました。
あいうえお順に、用語解説的なまとめ方で、最近れなぁさんに起きた出来事、知っておいた方が楽しくなるだろうなと思うエピソード、これまでれなぁさんを支えてくださった人物についてをまとめています。こうしてみると本当に色々な人のおかげでアイドルってのは活躍できているんだなと思いますね。ファンの一人として感謝申し上げます。
今後も必要であればどんどん更新していこうと思いますので、こんなの追加した方がいい、という用語があれば教えてください!
あと大変失礼かと思いましたが全ての人物について敬称は省略させていただいております。
(2023年3月10日更新。「あーむ」「こっちみた!」「桜月」「DFPまるもじ体」「ぷ」「ぶりっ子」「松田里奈」「わたし」の各項目を追加。そのほか若干の追加・修正を実施)
(2023年3月19日更新。「はっくしょん」を追加)
「あー」
主に2021年10月13日のラヴィット「あのちゃん回」での発言を指す。水ダウ選抜メンバー(千原ジュニア、くっきー、西田、粗品など)に遠隔操作されたあのちゃんの回答を中和するため、川島がれなぁに「可愛い回答」を求めた時のれなぁの第一声。
「グミ?」「チョコレート?」とともに使用され、とんでもない可愛さで、荒れに荒れまくった場を落ち着かせる作用をもたらした。翌週になってアンタッチャブル柴田から「救世主」、見取り図盛山から「れなぁが一番や」、川島から「れなぁでええねん」とガヤを掛けられ、ラヴィットメンバーから全幅の信頼を勝ち取るきっかけに。これ以外の場面でも時々発するこの「あー」は例外なくいつ何時も抜群に
可愛い。最近は「おー」も多いけど、「あー」も可愛いのでどんどん使って欲しいです。
アーニャのものまね
ラヴィット2022年12月のラヴィットで、ニューヨーク嶋佐とのゲーム対決での罰ゲームとして披露。言わずと知れた漫画「スパイファミリー」の登場人物であるが、ラヴィットではすでにAKB48の小栗有以が見取り図盛山とともにコスプレ込みでネタにしており、さらにすでに多くの坂道アイドルがこれでもかと擦りまくっているなかでモノマネに挑戦。結果アーニャ要素など微塵もないただのぶりっ子を披露しただけだったが、罰ゲーム決定後ほぼタイムラグなくモノマネに移行するそのスピード感と強心臓ぶりがネット上で高く評価された。また、ただのぶりっ子として見た場合、ポニーテールも相まってとんでもなく可愛く、ギャル曽根による最大声量の「かわいー」が発動した。
あーむ
なにも言うまい。ただこの動画を見てほしい。
アインシュタイン
2022年5月3日、翌週10日のラヴィットロケにて共演。ロケにはアインシュタインの大阪吉本時代同期アキナ、後輩のニッポンの社長も参加。視聴者を置き去りにして仲良し同士が楽しむだけの企画になることを危惧した川島及びスタッフにより、れなぁが刺客として送り込まれた。
ロケでは、参加メンバーに緊張感を与えるため、れなぁがロケ前とロケ後に共演者の好感度ランキングを付けるという企画が執り行われた。河井はロケ前2位からロケ後3位と降格。ランクダウンの理由は「れなぁ本人がめちゃくちゃ体を張ったにも関わらず、河井が(仕切りに専念したため)体を張らなかった」から。稲田も1位から2位にダウン。最後1位となったニッポンの社長の辻が神がかり的な挽回をしたのと、稲田がロケ途中でれなぁにLINEアドレスを聞きだそうとしたことが評価を下げた原因と考えられる。その後スタジオで「(稲田は)とても紳士的な素敵な方で今考えると1番」とれなぁがフォローを入れるも、沖縄の神様アンガマーに扮していた稲田は何故か「タイプじゃない」とれなぁをバッサリ振る。兎にも角にもウェットスーツで震えるれなぁが可愛かった。
あのちゃん回
「あー」の欄を参照。ラヴィット、そしてれなぁを躍進させるきっかけとなった回。バナナジュースを木槌で叩くれなぁも可愛かったな。
インディアンズ
木曜ラヴィットでは、実はそねぇに次ぐ隠れ強火担。そねぇの「朝から可愛いー」に対して「絶対昼も可愛い!」という合いの手を入れたり、射的をするれなぁを見て「ゴルゴれなぁティーンや!」とツッコミを入れたりするなど、めちゃくちゃ反応してくれるありがたい存在だが、その掛け声はなぜか周囲から無視されることが
多い。でもれなぁファンはしっかり聞いてるし感謝しとるで。
…と思ったら、れなぁといちごを同一視するそこさくのノリをラヴィットに持ち込むなど、強火を隠さず明らかにファンのノリをやり始めて草。
笑顔のグー・チョキ・パー
2022年8月23日に発売したれなぁ初の写真集。11万部発行して初週売り上げは3万4500部。他の坂に比べて櫻坂の弱さが露呈しまう結果となったが、それでもしっかり売り切ろうとする健気な姿に全櫻坂ファンが涙した。時にはソーダストリームの裏にチラ見せしてみせ、時には写真集の特大表紙パネルをサンドイッチマンのように吊り下げて登場したり、さらにはホリケンとツッチーにアシストしてもらったてゴールデンで宣伝したりと、なんとしても在庫一掃したる!という鉄の意思を見せ、その精神力こそがれなぁをセンターに押し上げた一因と見られている。
「え絶対思い出してないでしょ」
2021年8月29日のそこさく「思い出クイズ2期生だって忘れてたらショック」にて、研修生時代一緒に食べたランチのことを大沼が全く覚えていなかったにもかかわらず、「あー食べた」とシラを切り通そうとしたところを見逃さずれなぁが放った一言。言い方も声のトーンも言葉のキレの良さもタイミングも完璧で場を大いに盛り上げたばかりか、その時のビジュが信じられないくらい可愛かった。
オズワルド
ラヴィット2022年2月23日の最新カードゲームランキングゲームロケなどで、れなぁのポンコツな振る舞いを丁寧に拾いあげ、れなぁのおバカキャラをラヴィットの視聴者に浸透させる上で重要な役割を果たした。「ルール全然分かってなかったね、うんちをしたのは〜、じゃないのよ」「それ優勝した時のセリフだから」などの名ツッコミを残す。
おっとっと
2022年12月30年のrenatalkで突然送られてきた謎の映像。れなぁが「おっとっと」を開封してその中身を並べる様子を1分30秒に渡って流すだけの動画で、本人は全く映っていない。にも関わらず「おっとっとを並べるだけであの可愛さは異常」「本人一切出てこないのにこれだけ可愛い動画演出できるれなぁはやはり天才」とバズる。何が行われていたかはrenatalkを購読する者のみが知るところだが、マジで可愛かった。
おはようmorning
renatalkを取っているヲタなら誰もが知る恒例の激かわフレーズ。れなぁへの忠誠心を確かめるための合言葉でもあり、およそ2週間に1度の頻度で早朝7時頃にれなぁ本人より発令される。受け取ったヲタ達は即座に「麗奈ちゃんおはようmorning。今日も元気に頑張りましょう!」、「●月●日以来14日ぶりのおはようmorningありがとうございます!」などの返信を、SNSを通じて、またはトーク内のメールを通じて行うのが常態化している。
なお2023年1月16日午前7時28分にはrenatalk初となる「おはようmorning動画」が配信された。とんでもないお顔のクオリティとその声の甘さに全ヲタが殲滅されるという惨事に発展。「ところで5thのMV公開はいつ?」と、いつまで経っても解禁されないシングル情報に苛立つファンの声を見事に封殺した。
音符運び
2022年12月22日のラヴィットにて、男性ブランコがM-1グランプリで披露したネタを実写化した「音符」が登場。番組前半で、その音符をれなぁが運んでくることを期待されるもそれをスカしてモコちゃんを登場させ、川島を”あわあわ”させた。番組終了2分前にれなぁが音符を持ってスタジオに再入場。無事男ブラの二人を殺害できたものの、M-1を見ていないれなぁは自分が何をさせられているのか全く理解できておらず、あわあわする代わりに気まずそうな表情で黙って音符を数秒間眺めるだけという放送事故を起こす。
男ブラ浦井いわく「この年末一番怖い間」を作り出してスタジオをカオスに陥れたが、その後れなぁがM-1を見ていないことが判明し、ニューヨーク屋敷から「何もわからんのに一か八かようやった」と労われる。芸人が生み出す予定調和を時に完全に破壊して、さらに面白い場を生み出すこれはれなぁの才能なのか、運なのか、未だ意見が別れるところとなっている。
川島明
ラヴィット支配人。MCとして多くのアイドルと絡む関係上アイドルへの対応は基本フラットかつニュートラルだが、れなぁにだけはやたら甘いことで有名。2023年2月18日放送の「土曜日のエウレカ」では、れなぁのことを「みんなにとっての孫のよう」と評し、その愛されぶりを「天性のもの」と語っていた。また明言はしなかったが、れなぁが可愛さを売りにしながらも特定の誰かに「媚びる」ことなく、常にニュートラルでフラットでいられる姿勢も評価しているようで「誰かに頭を下げているときは誰かに背を見せている、と言うことを意識して気をつけろ」と言うアドバイスを送っていた。
他のアイドルのことをれなぁと呼びがちで、ラヴィットレギュラー卒業後一時期れなぁロスにかかっていたのでは、という噂がまことしやかに流れた。れなぁがVTRに登場した時に発動する低い声による「れなぁちゃん」を楽しみにしているファンも多い。
「キャラメリゼされちゃった💖」
2022年5月29日のそこさく「第二回 私にも語らせて!好きの熱量プレゼンショ ー!」にて飛び出した迷言。大好きなチョコの1つとしてロッテのマカダミアチョコレートポップジョイ<カラメリゼ>を紹介し、おもむろに「たべちゃおうかなぁ」と言いながら中身を食べての一言。
ほのすの「どういうこと?」というツッコミとともにスタジオー全員が困惑。土田に至っては「れなぁはチョコレートを自分の可愛さを高めるための道具としている」として強烈なダメ出しをするも、視聴者には好評だったよう。放送翌日、同商品を購入しては「キャラメリゼされました」と書き込むヲタが続出した。
最終的にこの「キャラメリゼ」は櫻坂公式のLINEスタンプになるも、全く使い所がわからないスタンプとしてファンの間では語り継がれている。ただしれなぁ本人的には「結構いろんなところで使います」とその汎用性を強調。実際にどんな場面で使っているかについては一切言及しなかったため、本当に使ってるかどうか、汎用性が高いのかは未だ不明。なお類義語に「マロンマロンチョコメリゼ」「ポリフェノールになっちゃった」がある。
ギャル曽根
アイドル情報を基本ガン無視する某ラヴィットファンサイトに「櫻坂46の守屋麗奈を異常に溺愛していることでも知られる」と書かれるほどの強火担。れなぁのやることなすこと全てが可愛くて、ワイプをみるたびに「かわいー」を連発し、ギャル曽根にかかると、れなぁが番組中に紹介するサラダまでが可愛い。
ギャル曽根がれなぁに手作り蒸しパンを振る舞った際、れなぁの発した「ギャル曽根さんの手料理が食べられて嬉しい」の一言に、「もう今日はお腹いっぱい」と反応。わずか一言であのギャル曽根の腹を満たせるれなぁの強さを称賛する声が視聴者から上がった。
また日に日にそのガヤの声が大きくなっており、番組の進行を妨げることも少なくない。そのため最近は川島から「れなぁ、あの人(ギャル曽根)と喋っちゃダメ!」「(ファンクラブ)婦人会の方は黙っといてください」などお叱りを受けることも多い。2021年9月末にれなぁが木曜ラヴィットシーズンレギュラーを卒業する際は、大好きすぎて肺が痛くなるほど悲しんでいた。れなぁ躍進の最大の功労者。一生ついていきます。
コツ
れなぁをれなぁたらしめた「持ちネタ(by藤吉夏鈴)」。2020年10月26日放送の「櫻坂46決起集会!新グループについていろいろ考えよう!前半」にて初披露。小林の「コツやばい」のアシストや、その後の渡邉理佐の「コツコツ」を経て、櫻坂のぶりっ子ポーズの代名詞に。ただし2022年の「渡邉理佐卒業お祝いロケ!前編」で渡邉理佐とれなぁが揃って披露したコツコツ以降、披露する機会が激減しているの少し寂しい。と思ったら、桜月の振り付けで大復活した。
こっち見た!
2023年2月のそこさく「地元グルメプレゼンショー」で、自然薯鍋のお店「芋の多い料理店」をれなぁがまともに紹介せずに、ひたすら「かわいいわたし」を紹介するくだりで、れなぁがカメラ目線になった瞬間に山﨑天がVTRを見ながら放った一言。
VTRはポラギノールのCMを思わせる超現実的なトーンで、さらにはれなぁにしかピントが合わない写真が紙芝居的に流れていくと言うもの。写真の中ではノリノリでぶりっ子している割には、そのVTRに合わせてプレゼンをしているれなぁは、特になんの感情も載せずにいつもどおりへらへらしながら一方で淡々と「可愛いわたし」について語っていた。そこで起こるあらゆることがとにかくチグハグすぎ、誰もがヤバいものを見させられている気分になっているなか、そのサイコっぷりを際立たせた山崎天の天才的な高速ツッコミは、視聴者から絶賛を浴びた。
桜月
れなぁのれなぁによる櫻坂46のための楽曲。5分14秒の同曲のMV中、れなぁが画角に写っている時間は実に4分。これまでの表題曲では、センターがMVに写る時間が最も長かったのがノバフォの3分と言うことを考えると、いかにこの曲を通じて運営がれなぁに賭けていたかが分かる。
「コツコツ」「いっちに、いっちに」といった持ちネタ、backs liveで踊った偶答やブルームーンキスの振りなど、れなぁを彷彿させる要素がMV中の振り付けにふんだんに散りば目られ、研修生送りにしてしまったことへの運営なりの贖罪なのでは、というほどにれなぁ満載の楽曲となっている。(なおTAKAHIRO先生によれば「そう言う動きは入れてるけど最低限にしてる」とのこと。元々どれだけ入れようとしてたんだよ…)。
MVには、れなぁ自身のこれまでのアイドルとしての歩みが一部オーバーラップする部分も多く、その舞台設定が彼女の感情を引き出し、表現者としてのれなぁの才能を開花させた。れなぁ推しにとってはCメロあたりからの推しの涙する場面以降はすべてクライマックス。何度視聴しても号泣は免れられない。
4thから尾関理佐原田菅井の4人が抜けてグループとしての体力をかなり削られ、そんな逆風しかない中での5thセンターに対して、一部れなぁファンからは「ババを引かされた」「敗戦処理的な動きを強いられること確定の状態で、数字の責任を取らされるのはあまりにもかわいそう」との声も聞かれた。しかし、この危機的状況で運営が取った「なりふり構わず使える手駒はなんでも使う」という戦略が、見事にれなぁセンターにハマった。あらゆるメディアで率先して情報発信を行い、ファンとのきめの細かいコミュニケーションを欠かさなかったれなぁの姿勢は、技術云々の前に、アイドルとしての心構え、グループをどう引っ張るかという点において、これまでの櫻坂にはない新しいセンター像を提示した。
外番組
プロモーションのため鬼のようなスケジュールで外番組に出演しているにも関わらず、そのお顔のコンディションが一切低下しないことから、ほのすと並ぶ「体力お化け」としての評価も高めた。
シニヨン
三つ編みツインお団子系の髪型で、最近れなぁがするのをよく見るようになった。おそらく初披露はラヴィット2022年7月7日「2022年上半期ベストヒット商品ランキングお菓子・スイーツ部門」ダイタクとのロケ。あまりの可愛さにワイプの全員をもれなくニッコニコの笑顔にさせるという伝説を作る。その後TikTokや歌番組などでもこの髪型を見ることが多い。少し幼く見え、また何かのキャラクターみたいでひたすら可愛い。
隙間
れなぁの可愛さはその周囲の空間にまで影響を与え、時には踵やつま先を上げた時にできるその隙間ですら可愛い。10月20日のラヴィットのロケ「秋の味覚狩り」でタイムマシーン3号の山本がその可愛さを発見し、その後多くのヲタが注目するように。ちなみにこのロケの日のラヴィット、れなぁは番組中盤のわずか数分しか登場していなかったが、番組エンディングのコメントでギャル曽根が「れなぁの可愛いジャージ姿が見れて幸せ」と唐突にコメントし、流石の川島も少し引いていた。でも確かに可愛かった。
そこ曲がったら、櫻坂?
ラヴィットと並ぶ、れなぁにとってのホーム番組。「ぶりっ子」や「れなぁごっこ」「テーブルクロス引き」など、ここで試した様々なノリや芸を外番組に繋げていくためのバラエティ実験場でもある。
ほのすの「ホニョホニョホニョ〜」など)。この番組を外へのステップとして最もうまく活用しているのが今のところれなぁであり、新2期生のゾノや大沼などが続いてうまく活用し始めている。
タイムマシーン3号
ラヴィットではロケの達人として名を馳せる。アイドルとの共演も多く、れなぁ以外の方に対しては自身のネタのフリをさせることが多い。が、なぜかれなぁに対してはネタに積極的に参加させるのみならず「即興のタヌキダンスをさせる」「スタジオの川島に無茶振りをお願いさせる」「摩擦係数の異常に高いソリを引かせる」といった無茶振りをさせることが多い。れなぁの踵の隙間が可愛いことを発見したことでも知られている。
タレントパワーランキング
「タレントパワー」を調査している株式会社アーキテクトが2022年7月に発表した「2022年上半期にブレイクした女性タレント」で7位にランクイン。なお、同じ調査では4位に日向坂46の影山優佳がランクインしていた。
これを、2022年11月25日放送のラジオ「ほっとひといき」のれなぁゲスト回の冒頭に、パーソナリティである影山が突然言及。鮮度が命のこうしたランキングの話題を、4ヶ月も後というこのタイミングで話すのは、おそらく暗に自分の方が今回のゲストより格上であることを匂わせるマウント行為だったと思われる。以降ラジオはとても和やかに進行しつつも、裏で両者が女同士の戦いを繰り広げる緊張感ある内容となり、互いが高度な心理戦を駆使しながら「自分の好感度を下げずに相手を引き摺り下ろしあう」神回となった。
着信
Renatalkにおける最重要コンテンツ。お顔の可愛さに隠れがちだが、れなぁの武器はその声の可愛さによるところも大きい。冒頭の「もしもーし、やっほー」を聞いた時点でそれを聞いたヲタは脳みそが溶けており、基本的にその後の内容は頭に入らない。そして、ふと我に帰ると「今日も1日、頑張ろうね!」でいつの間にか終わっているのが通常のパターンであるため、正直その着信の内容はなんだっていい。着信があった次の日、それを聞いたヲタの勉強・仕事におけるパフォーマンスは103%へと上昇するものの、着信がなかった次の日は3%に低下するという廃人仕様の気付け薬としても知られている。とにかく可愛い。
DFPまるもじ体(ダイナフォント)
「と見せかけていきません!」
れなぁのシグネチャームーブの1つ。もっと喜んでいただきたいれなぁが、さらに難易度を高めてレベルアップする前に行う必殺のすかし技。年始に執り行われる宴会芸である「テーブルクロス引き」中に披露され、過去2021年にはハライチ澤部と松田里奈をずっこけさせ、23年には川島をあわあわさせた。
テーブルクロス引きを行うと自分に注目を集めてからの、満面の笑みを浮かべ手でバッテンを作る可愛い仕草は、ギャル曽根に言葉にならない奇声を上げさせるほどの威力も持ち合わせるのが特徴。
ニューヨーク
木曜ラヴィットファミリー。ラヴィットにてれなぁの初ロケに随行。ロケでは嶋佐はカメラの位置を踏まえたリアクションの取り方などを丁寧にアドバイスする一方で、スタジオではれなぁを「素人」呼ばわりしたり、ゲーム対決前にだる絡みをしたりとれなぁを挑発することが多く、川島から「モテないやつのやりかた」と評されている。基本的には木曜ラヴィットで暴れるれなぁを暖かく見守ってくれている。また過去2度ほど嶋佐の奢りロケを約束しているものの、未だ実現できていないので早めにお願いいたします。
人間
れなぁが「チーターに追っかけられるよりも怖い」もの。チーターに追っかけられる恐怖度が54だとしたら、人間は76。坂道合同オーディションで合格を言い渡されながらも配属が決まらず1年半にわたって放置されたというあの経験が、れなぁを極度の人間不信にしてしまったと思われる。ちなみにれなぁが人間が怖いと思うのと同じくらい、田村保乃が怖いと思うものは「姑」。
ノンスタイル石田
木曜ラヴィットファミリー。ラヴィットの生放送中、ヘラヘラして笑いが止まらなくなったれなぁが川島から注意を受けた際「ヘラヘラしていい番組でしょ!」とフォローを入れたり、れなぁの要領を得なかったクイズの回答をわかりやすく言い換えて手助けしたり、初期れなぁが番組で立ち回りやすくなるようサポートをし続けてくれた恩人。
ハイタッチ
下の動画の15秒からのあれはただの嫉妬案件でしかないんよ。。。羨ましすぎるだろ…
はっくしょん
花粉症に悩むれなぁがtalkの着信で、お話中に2回もしちゃった可愛いくしゃみ。あまりに可愛すぎて、でも着信聞いたファン全員が「れなぁ大丈夫?」って心配になったところで、「くしゃみはウソでーす」って種明かしするんだけど、そんな可愛いことある?
はずかしはずかし
れなぁが本人の意に沿わない「ぶりっ子」や「決めの一言」、「ネタ」をやらされた直後などに発する恥ずかしさを紛らわすためのひとこと。5月24日にアップされた「さくみみ#153」で連発してその可愛さを披露し、その後4thシングルのミニライブオーディオコメンタリーなどでも連発。類義語として、ぶりっ子がめちゃくちゃ滑った時に使われる「わからないわからない」がある。
パンナちゃん
れなぁと風呂に入ったことがあるという、ヲタ垂涎のクマのぬいぐるみ。吸いたい。名前はファンにつけてもらった。ちなみに2021年11月3日のラヴィットの中で肉体改造が施され、さらには別番組でダニ検査されるなど、散々な目にあわされることが多い。
ぷ
れなぁの「ぷ」とほのすの「ほ」は世界一可愛い一文字の2大巨頭だと思うんだ。
ぶりっ子
おれの推し、大学生の時まで「ぶりっ子なんてやったことない…」って、ぶりぶりの声で言ってたんだぜ。信じられないだろ‥。
ベルナシオン
フランスのチョコレート。2022年5月29日のそこさく「第二回 私にも語らせて!好きの熱量プレゼンショ ー!」にて、れなぁが今まで食べた中で最も美味しい、なかなか手に入らない幻のチョコレートとして紹介するも、澤部がなぜか持っていたというくだりが発生。その後に天ちゃんに先に食べられてお預けをくらうれなぁの表情が、悶絶するほど可愛かった。
星の輝きジョージ寿司
芸能人がお忍びで合コンに使う寿司屋で、店の大将の名前がジョージ。キラキラした内装で合コン中にジョージが飛び入り参加することで有名。
松田里奈
れなぁの「ぶりっ子」「天然」の扱いにおいて天才的な手腕を見せる、キャプテン兼特級猛獣使い。
れなぁのぶりっ子は、基本的に”やけくそ”であるため、誰かに回収してもらわないと、場がとんでもない空気になりがちなことである。
ラヴィットなどではギャル曽根の「可愛い」からの川島のツッコミという完璧な布陣で回収が整えられているが、ラヴィット以外の場面でこの役割を一手に引き受けるのが、大抵の場合まつりである。
2021年6月に行われた2nd singleのBacks liveでのMCパートでは、まつりの「やーれなから一言」→れなぁ「こつしちゃうぞ」→まつり「聞けるとは思わなかったでしょ、今日だけですよ皆さん」のコンボで場を盛り上げた。その後1st tourのMCコーナーで「大トリとして」れなぁにぶりっ子の場を用意し、若干ミスったれなぁに「それも可愛い」とフォローを入れながらの回収を行うなど、その神がかり的なれなぁへのフォローこそがまつりがキャプテンたる所以とも言われる。
また最近では、かまいたち濱家を相手に死地に自ら率先して飛び込みつつも、れなぁと(なぜか)森田ひかるを確実に巻き込みながら視聴者を共感性羞恥の沼に叩き落とす「アレ」を披露。「アレ」を含むれなぁのぶりっ子の使い手、フリ手としても驚異的な心臓と実力を示した。
マユリカ
ラヴィット2022年2月23日の最新カードゲームランキングをはじめ、ほのれなコンビとこれまで複数回共演。コンビ結成の由来を説明してほのれなにドン引きされ、きらきらな二人の自己紹介の後に「へへへへ」というキモイ笑いを入れてさらにドン引きされ、シャボン玉で遊ぶほのれなを見ながら「お金払わせてください。課金させてください」と懇願して取り返しがつかないほど引かれる。
一方で4月6日の「家族で楽しめるカードゲームランキング」ロケでは、ほのれなの「星の輝きジョージ寿司」「銀座ーノギリギリ回転締めのアリス」といった謎解答を上手に処理して両者の狂気を際立たせるなど、アイドルの扱いの手腕に定評がある。
見取り図
水曜ラヴィットファミリー。3ヶ月間番組を共にするなかで、2人はれなぁのことを「成長速度が孫悟飯並みに早い。その姿を見て自分たちも頑張ろうと思える」と高く評価(外番組「ベストヒット歌謡祭」2021年の裏配信にて)。盛山はれなぁと見取り図との関係を「俺ら3コイチ」とも言っており、強い絆を感じている様子。にもかかわらず久しぶりのロケで再開した際、れなぁが「会いたかったです」とヘラヘラした全く気持ちの入っていないリアクションを取り、リリーに心の傷を負わせていた。そんなこともあってかリリーはゾノ派である。なおれなぁは盛山の「公平なルーレット」のファン。また、盛山は時折全く似ていないれなぁの真似をすることがある。
MOCOちゃん
緊張しいなれなぁの飼い犬。れなぁ自身は「大変懐いている」と主張するが、renatalkなどで流れる動画中の振る舞いを見るにつけ、かなりの確率で「なめられている」のではないかと疑いが持たれている。2022年12月22日のラヴィットで地上波生放送に初登場した。
矢田亜希子
水曜ラヴィットにおけるれなぁの姉。過保護が行きすぎるきらいがある。クイズでれなぁに正解してほしいあまりに答えを教えようとして、MCの川島から「いくらなんでもクイズなので横から"セロリ(クイズの正解)"だよ、はないです!」とマジで叱られる。時折自身のインスタグラムに載せるれなぁとの2ショットは、常に美しすぎてつらい。
「よかった」
2022年5月29日のそこさく「第二回 私にも語らせて!好きの熱量プレゼンショ ー!」にて、紹介したチョコレートの高級感がメンバーに伝わった後につぶやいた一言。その時の表情、仕草の神がかり的な可愛らしさに加えて、直後に映ったチョコレートを食べながらその様子を見て笑う森田が可愛すぎ、限界突破した視聴者が続出した。この回のれなぁは終始可愛かった。
ラヴィット
地上波テレビ活動におけるれなぁのホーム。現在同番組にはアイドル枠として乃木坂枠、AKB枠、櫻坂枠の3レーンが存在するが、これとは別に「れなぁ枠」が用意されていることは暗黙の了解事項。れなぁのスケジュールに空きがあればそのたびに出演させ、ファンはそのブッキング行為を「隙あらばれなぁ」と呼んでいる。もうレギュラーにすればいいのに。
れなぁがラヴィットに愛されてる理由は、抜群の美しさとかわいらしさを持ちながら、隙が多く芸人に突っ込む余地を与えられること、かなり強めにいじるまたは
無茶振りをした際も(拙くはあるが)テンポよく返しができてその結果全てを「可愛い」に変換できるなど、そのキャラクターが番組の色にハマりすぎているのがある。
また実際の戦歴もずば抜けている。Tver配信のきっかけとなったあのちゃん回での活躍はもちろんだが、その2週間後に代理MCを務めた回では当時の通常回での最高視聴率を記録。レギュラー卒業後もたびたび出演するたびに高視聴率を記録している。またレギュラー出演時は、回を重ねるたびにかわいいの最高記録を更新し続けていた。
そして、その極め付けが2023年2月23日のラヴィットとなる。番組冒頭のトークコーナーで「キラキラした私をお見せする」という、れなぁにだけしか許されない思い上がり発言の後、ソロで歌うかと見せかけ選抜13人全員を引き連れてのサプライズパフォーマンス。メンバー登場時の演出、1カメだけで長回しを続けるこだわりのカメラワーク、舞台サイズに制約がある中で壁にぶつかりそうでぶつからない高い技術を見せた山崎天、アドリブダンスで次元の違う動きで貫禄のテクニックを披露した森田ひかる、「僕が大好きだった人」の歌詞に合わせた川島田村両MCとれなぁとのスリーショットなど、バラエティとは思えない圧巻のクオリティのパフォをメンバー、ラヴィットスタッフと作り上げた。
れなぁごっこ
地獄とカオスしか生まない恐怖のゲーム。
それまでのこの遊びの存在自体はそこさくなどでそれとなく言及されていたが、本格的な初披露は2022年5月9日に配信されたそこさくVR「れなぁごっこをしよう」となる。
松田、森田、守屋、武元の4人が12分間にわたり、架空の「れなぁ」になりきるだけの企画で、なんの落とし所もなく見切り発車された結果「櫻坂史上最大の問題作」と評されるコンテンツに。当初ノリノリだった森田れなぁは開始5分でふと我に帰ってしまったことが原因でその後すぐに力尽き、一方どうしても「れなぁ」になりきれない武元れなぁは、なんらかの発言・行動をするたびに「それはれなぁじゃないから」と全員から容赦ないダメ出しを受け、最終的に「(その振る舞いは)滋賀を感じるよ」と守屋れなぁ(守屋麗奈とは別人格)から出身地までディスられることでブチギレる。松田れなぁは無事に12分間れなぁを演じ切った本企画のMVPだったが、時折カメラに一人取り残されて場を持たせる場面が続くなどその精神的負担はかなりのものだったらしく一旦途中で心が折れかかる。
終始マイペースな本家守屋れなぁも「普通の気持ちではやってられない」と明らかに普段のれなぁとは違う何かに憑依しており、「れなぁとは何か」という根源的な命題を見るものに与える哲学番組となった。演じる方も見る方もひたすらメンタルがゴリゴリと削られ、世界一長く感じられる12分間を過ごすことができるコンテンツとして不動の地位を築いた。以後、齋藤れなぁ、井上五郎丸れなぁなどが登場し次々に新たなれなぁが量産されては、関わる全員が心に深い傷を負い続けている。しかしなぜかその後もれなぁごっこは頻繁に開催され、そこさくにおいてはもはや普通の「ノリ」として扱われ、澤部までもが何の抵抗もなく受け入れるように。
その後NHK(Venue101)にまで進出するも、流石に司会のかまいたち濱家に「何しとんねん!」と強めに怒られていた。
れなっピー
4月28日のラヴィットのゲーム施設ロケ中に爆誕した左目のみ二重の激キモウサギ。作者であるれなぁ本人はラヴィットの公式キャラクター「ラッピー」であると主張したものの、色、フォルム、表情ともに全く似ておらず、唯一の共通点はウサギである、ということだけ。ラヴィット公式でも「れなっピー」という完全な別キャラクターとして扱われている。「そのキモさが癖になる」と一部のファンから強い支持を受けている。なお筆者はれなっピーのTシャツを自作し、愛用している。
renatalk
QOL爆上がり確実のコンテンツがほぼ毎日配信されるにもかかわらず、月額わずか300円。世界で最もコストパフォーマンスの高いサブスクリプションサービスの1つ。世の中の「可愛い」の全てが詰まってる。
わたし
2023年センターに就任してから度々見られるようになった芸風。「色んな種類のお芋があってびっくりしちゃったわたし」「メニューがたくさんあってどうしようかなって迷ってるわたし」「センターになってキラキラしているわたし」など、バリエーションは様々。アイドル界でもトップクラスのビジュを持つ自分を認識しながら、その自分をあくまでも淡々と、いつものヘラヘラを崩すことなく紹介をしていくのだが、その様子になぜ若干サイコなイメージがつきまとうのはなぜなのか。
あとここまでやって全く嫌味にならないのは人柄だよな〜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?