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自己肯定感は高い方がいい?
最近、経験を積めば積むほどなぜか苦しくなるなぁと思うことがあります。若い頃のほうが、今よりできることが少なかったし、学校経営も下手くそだったのに、自己肯定感は確実に高かった。自分が前に進んでいるのか、後退してしまっているのかわからず、自己肯定感が低いです。でも、この記事を読んでそれでいいんだと思うことができました。
現状に満足せず、上を目指し続けているから常に今の自分を疑い続ける!
自己肯定感が高い人は幸せそうだし、羨ましいなと思います。ただプロとして、自分を高め続ける以上は現状に満足せず、戦い続けなければいけない。そういう覚悟をもらった気がしました。
一方で、子どもたちの自己肯定感はどうしよう?
自分は自己肯定感が低くてもいいですが、子どもたちはどうでしょう?
これは「人による!」としか言えないのかなと思います。自己肯定感は高いけど、現状に満足して成長しようとしない子にはそれに気付かせる関わりを。力があるのに自己肯定感が低く、挑戦できない子には自己肯定感を高める関わりを。
子どもたちには、自分の感覚を押し付けないことが大切だなと思います。バランスをとりながら、一人一人にあった関わりをしていかないと。