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2024年度 新卒研修

新年度が始まり早2ヵ月が過ぎようとしています。
seasorizeへ入社した新入社員の3名は1ヵ月間の新卒研修を終え、現在は配属先での業務レクチャーが始まっています。

彼らはこの1ヵ月、3つの目標を達成するために新卒研修に取り組みました。
 ①社会人基礎力を身に着ける
 ②seasorizeを理解する
 ③seasorize社員の型を身につける

今回は、彼らが取り組んだ「2024年度 新卒研修」の一部を紹介いたします。

①社会人基礎力を身に着ける

外部講師を招き、議事録(ビジネス文書)やタイムマネジメント、名刺交換、コミュニケーション基礎といったビジネスマナーやビジネスマインドを学ぶ研修が行われました。

名刺交換の研修

東京本社での合同研修となり、seasorizeの新入社員3名は入社式の翌日に東京出張を行い研修へ参加しました。

また、本社合同研修で得た「プレゼンテーションスキル(資料作成・話し方)」のアウトプットの場として、プレゼン方式の自己紹介発表会が行われました。

自己紹介パワーポイントの一部

発表会の配信を視聴した社員からは「カメラを意識して喋っているところが良かった」、「クイズ形式を取り入れていて見やすかった」など嬉しいコメントが寄せられました。

その他、「社会人基礎力」を身につける研修の1つとして、エンゲージメントカードを使った相互理解ワークショップが行われました。お互いの価値観を知り相互理解を深めることで、チームワークや主体性の基礎を築くことが期待できます。終始、ゲーム感覚で盛り上がりました。

『エンゲージメントカード』について
https://engagement-card.com/


②seasorizeを理解する

会社運営の仕組みや部署ごとの役割、現中期経営計画のフィードバックを含めたこれからの展望(新中期経営計画)について、幹部陣が講師となりseasorizeの方針や事業について理解を深める研修が行われました。

また、幅広いオペレーション業務を行うseasorizeのサービスの理解を深めるために、各部署による「業務説明会・業務体験/見学」も行われました。実際に業務を行う社員と交流することで、配属前の疑問点やギャップを解消するだけではなく、各業務のやりがいや楽しさを知る貴重な機会となりました。
(seasorizeのサービスについてこちら


③seasorize社員の型を身につける

研修の最後には、今後の業務でも求められる”チームワーク・主体性・課題解決力”の型を身につけること”を目的とした「テーマチャレンジ」が行われました。今年度は「自社パンフレットの課題を解決する」ことをテーマに、他社調査、自社調査(ヒヤリング)から分析・施策案検討に取り組み、解決案の有効性を確認する評価アンケートを行い、その結果発表を行いました。

今回、彼らが取り組んだ「パンフレットの改善策」については、実際に今年度の新たなパンフレット作成に取り入れられております。
入社前から彼らを見守ってきた採用担当からは「相手に伝わる説明や依頼がしっかり出来ている点や、課題に対し自分が貢献できることは何かを考え、自主的な行動が出来ている姿にとても成長を感じられた」というコメントがありました。


新卒研修を振り返って

最後に新入社員の3名より「2024年度の新卒研修」を振り返っての感想をいただきました。

Y・Kさん
初歩的な事ですが、まずは8時間インプットで頭を動かすという事が大変でした。頭が追い付いてこない時には、日報で振り返りをして、1日の内容を整理する事を心がけていました。1番重要だと感じた事は、東京でのビジネス研修でした。5W2Hを意識した行動であったり、タスクの優先順位の付け方、報連相のやり方等、研修最後のテーマチャレンジまで、東京研修で学んだ事を実践する機会がたくさんありました。研修の経験から、スポーツや勉強と同じように基礎は大切だと学んだので、今後もビジネスの基礎を意識して、業務に励んでいきたいです。

M・Tさん
約1ヵ月余りの研修では様々な事を行い、社会人としてのマナーやマインドについて学ばせていただきました。特に、研修を通して印象に残っていることは「テーマチャレンジ」です。同期と共に、自社のパンフレットの課題を抽出し改善策を考えるというものでしたが、その過程で様々なことを学び、私自身の課題の発見にも繋がりました。私の1番の課題としては「物事対して疑問を見つけられない」ことなので、今後は意識して改善に取り組みたいと思います。研修で学んだことを活かして、今後も頑張りたいと思います。

K・Uさん
約1ヵ月余りの研修を通して、社会人に必要なマインドやマナーを学ばせていただきました。この研修を通して、目的意識を持つことや完璧ではなく最善を追い求めること、報連相を具体的に行うことの重要性を学びました。特に、「テーマチャレンジ」では5W2HのWhyを突き詰めていく必要があり、思い込みで行動しないことが難しいと感じるときもありました。ですが、「テーマチャレンジ」を終えた今では、やりきったことによる成功体験や入社前と比べて社会人として成長したことを感じられるとても良い機会になったと考えています。今後は、研修で学んだことを忘れずに、目的意識をもって懇親会PJや配属先の業務に取り組んでいきたいです。

これから彼らは、任せられた業務をこなせるようになることに加え、懇親会PJ(新卒プロジェクト)を通して、イベントの企画や進行などにも挑戦していきます。seasorizeでは、今後も新入社員の挑戦を応援していきます。
今後の彼らの活躍にも注目です。

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