安心して働ける環境づくりを目指して「安全衛生委員会」の取り組み
皆さんは、「安全衛生委員会」をご存知でしょうか。労働安全衛生法により、一定の基準に該当する事業所では設置が義務付けられている組織です。
今回はseasorize社員の健康と安全を支える「安全衛生委員会」について紹介いたします。
安全衛生委員会について
安全衛生委員会とは、企業など組織内で働く人々の安全と健康を維持・増進するために設置される重要な組織です。事業統括管理者と労働者の代表者から構成され、seasorizeではカンパニー長・産業医・スタッフ4名(衛生管理資格保持者含む)が安全衛生委員会として活動しています。
社内外から委員会のメンバーを選出することで、企業の安全・衛生に関する議題だけではなく、幅広い安全・衛生テーマを議題として取り扱い、社員が働きやすい環境づくりを心掛けています。
主な活動内容
定例会議(月1回)
委員会は月に1度会議を開催し、職場環境の共有や巡視チェックを行っています。産業医の先生からは改善点や助言を受け、スタッフが気になる健康面や衛生面についての講話も実施されています。
健康通信と議事録の社内展開
会議で得た情報は委員会スタッフが整理し、社内へ展開を行います。季節ごとの健康や衛生に関する情報など、産業医の先生からのアドバイスをイラストを使ってわかりやすく共有し、社員の健康意識向上に役立てます。
産業医面談
心身の健康面に不安がある社員から申し出があった場合、産業医の先生との面談を設定します。守秘義務もあることから面談内容などは他言されることはありません。
今後の取り組みについて
今回は、安全衛生委員会を代表してスタッフの「J・Uさん」にコメントと今後の取り組みについてお伺いしました。
一人ひとりが健康や安全について意識し、委員会の皆さんと一緒に会社全体で職場の環境づくりに取り組んでいきたいですね。
seasorizeでは、今後も働く社員がより安全で快適に過ごせる職場づくりを目指します。