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《文学部唯野教授》の私たち。

筒井康隆氏が岩波書店から『文学部唯野教授』を出版したとき、私の人生はもう終わったか、少なくとも人生の半ばに差し掛かった😭


読書好きの方ならもう察しがついていると思います。


「日大一中、日大一高を出て、いじめられた日大を避けて、早治大学に亡命した…文学部唯野教授…」


私どもの日大一中、日大一高には、イジメだなんて不恰好な珍事などありませんでしたが、これじゃどう転んでも、トップで卒業しても、トップクラス(学年3番以内)で卒業しても、文学部唯野教授。


筒井康隆氏の逆襲。


よくもまぁ調べたものだと筒井康隆氏には、脱帽🎩


たぶん、筒井先生は、笑ってる😭


他の大学附属校にしてほしかったけど、作家筒井康隆氏にしてみれば、日大一中、日大一高がテキトーだったのかもしれません。


日大一高でどんなに頑張っても所詮は文学部唯野教授。


ムダだ、私はそう諦めてます。


当時の母校のトップの生徒は、マサチューセッツ工科大学にストレートで入りましたが(F君)、私たちは捨て石みたいなもの、F君にも「文学部唯野教授だってさ!」と言っておきたい。


型に嵌める、筒井康隆氏が私たちにしたことは、これ。


「どうせ、あなた方は、このレベル」筒井康隆氏は言いたいのかもしれません。


悔しいです😓


※日大一高の主な卒業生

大橋巨泉
松崎しげる
本仮屋ユイカ
増井山
山田太郎
Dr.レオン
はまちゃん😊

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