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その後の彼女の行方。

知らない。


あれから彼女がどうなったのかを。


拒むのに理由は要らない。


そもそも彼女を私は知らない。


アタマがおかしな人としか。


いくらなんでも、自立度が低すぎる。



「あの本を貸してほしい」と言ってきたから



「貴女には、ムリです。理解できないと思います」と私はハッキリ言った。


セルフ・コンパッションの本だった。



その後の彼女の行方を知らない。



知らないままで過ごしたい。

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