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農業を仕事にしたくなった40代半ば過ぎのシングルマザー


私は、昨年末に会社解散のため、自由の身になった46歳シングルマザーです!

この失業期間中に、興味のあることをやってみようと思い、畜産、流れ作業、食品加工、農作業など、初めてのことをさまざまやってみました。

今は、ありがたいことに単発で1日だけのバイトがいろいろとあるので、就職する前にお試しができます。


その中でも、私が気に入ったお仕事が、農作業でした!!!


いままでの人生は、まったく農業とは無縁の人生でした。


自宅は田舎で、幼い頃から土や木、葉や虫などで遊んで育ちましたが、両親も農業従事者ではなかったため、この年になるまで、農業についてなにも知らずに生きてきました!


マッサージ師、理容師、事務員、縫製工とさまざまやってきましたが、まさか自分が農業を好きになるとは思いもよりませんでした。

なぜ、いままで触れたことのない農業にそんなに惹かれたのかを書いていきたいと思います!

◯外で仕事する解放感!!
私が今までやってきた仕事は、建物内が当たり前でした。でも、外に出たくて仕方ない衝動と常に戦ってました笑
農業は常に外!!外で始まり、外で終わる!最高!!

◯仲間意識が芽生えやすい!
農業はもちろん、体力勝負です!
今日も大変だったけど、泥んこになりながら仲間と成し遂げた!の積み重ねで仲間意識が芽生えやすいという特徴があります。

◯仕事をしながら自然に癒される!
家庭菜園などをしている方は常に土に触れる機会があると思いますが、大人になってから、土や葉などに触れる機会はなかなかないのではないでしょうか。子供の頃のように、外に腰かけて、葉や土に触れることで癒され、元気になれます!

まれに昼食、昼寝付きの場合も!
お米農家さんにとって、種まきや田植えは、ビッグイベント!
そんな中、まれに昼食を無料で出してくれて、残った時間は農家さんの家で横になって休息させていただけるようなありがたーい待遇がある場合もあります!

知らなかったことを学ぶことができてワクワクする!
「すぐそばにあったことなのに、今まで何も知らなかったこと」を知ることで、「えっ!そうだったんだ!」ということが増え、ワクワクする!

など、魅力をあげればキリがないほどです。。

今、私は地域の農家さん巡りをして楽しんでいます。

トマトの定植、芽かき、里芋の雑草取り、りんごの摘果、ネギの雑草取り、田植え補助、種まきなど、思えばさまざまなことをやったなぁ。

もちろん、体力勝負なお仕事だし、ヘトヘトになる時も多々あります。でも、汗をおもいっきりかいて夜はビールを一気飲み!これが最高なんです!!

たくさんの人に農業の魅力を知って興味を持ってもらえたら嬉しいです!

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