ちゃんと自分の好きな農業を選択できてることに喜びを感じました
私は今年の初めに友達の紹介で、地元の農家さんを応援する団体の仲間に入れてもらいました!
農業に興味があると口に出して言ったことは一度もなかったのですが、なぜか誘ってくれたのです。
そこから私の人生はあれよあれよと変化していきました。
地域の農家さんとの交流会に参加した時に、失業中である旨を話したら、「うちにバイトに来て!」「うちにもうちにも!」と農家さんたちがかわるがわる名刺をくださったのです!
失業中でも、申告すればバイトができるので、さっそくバイトさせていただくことにしました。
一番最初のバイトは、お米農家さんの種まきでした。
農業について何も知識がない私は、
初めて見る種まきに興奮しました。
この年齢になって、今まで知らなかった身近なことを知ることにとてもワクワクしました。
その農家さんの所では、種まきとうるいの株分け、堆肥を撒く作業などやりました。
農作業は体力勝負です。
きつい作業ももちろんありました。
でも、今まで仕事でこんなに気持ちのいい汗をかいたことがなかった私は、農作業にとても魅力を感じたのです!
その農家さんのバイトが終わると、次は田植えの補助のバイト。
私は、よくも悪くもあまり先のことは考えないタイプで、日々一日一日が幸せならその積み重ねが幸せな人生を作ると思っています。
気がつけば、たくさんの素晴らしい方々との出会いがあって、今とても充実した日々を送っています。
この前、数年前に書いた「人生でやりたいことリスト」を見つけました。
そのリストの中に、農業を学んでみたいと書いてあったことを自分自身も忘れていましたが、口に出してなくてもちゃんと好きなことを選択できてるんだなと嬉しくなりました!