ビジネスモデル設計の5W1H。まずは視える化
【No.203】
こんにちは!
視えてますか?
車です🚗
本日は鉄加工会社と結婚式場のお客様と打ち合わせ。
真逆のお客様な感じがしますね。
BtoBとBtoC
固い感じと華やかなイメージ。
頭の切り替えの体操になりました。
お客様のご要望=答えではない
これは、このブログにも何度も書いてきた言葉です。
今日はHPとSEO対策の相談をいただきました。
今日の話にも色々出てきましたが、HPを作ればすぐにお客様が来るかといえば
そうではない。
SEO対策をすれば、HPよく見られて契約数が増える。増えると成約数が増える。
単純そうな構図ですが、そう甘くない。
そういう世の中なのでしょうか。
アイドマの法則が重要!
とよく聞きます。
お客様が自社の商品やサービスを知ってから契約するまでの顧客活動の流れみたいです。
商品を知る
↓
興味関心を得る
↓
買いたいという欲が出る
↓
記憶する
↓
購入・契約する
最近はAISASという言葉も出てきました。
商品を知る
↓
興味関心を得る
↓
検索してみる(インスタ、TikTok、YouTube、Googleなど)
↓
購入するor共有する
顧客消費行動も変わってきているということで、
ITの普及がおそろしいですね。消費行動さえも変えてしまうのだから。
最近はTikTokやりたい!
Instagramやりたい!
YouTubeやりたい!
そんなご相談をいただくケースが増えてきました。
全部やりましょう!!!
半分冗談で半分本気。
消費者が「検索」という段階を進むときに何で検索するかわからないので。
検索したときにWelcomeな状態でしょうか。
検索語「あ、ちょっとまって今構築中で・・・」「Comingsoonなんです。」だったら機会損失。
そんなことになるかもしれない。
なら全部やるならいくらなんですか?
合計100万円/月です。
高すぎるでしょ!
そんな会話の流れは想定内すぎますよね。
では、どういう動線設計をしましょうか?から始めていく。
スモールスタートまたは段階的な設計をしていく。
前職時代は、
初期構築でハードのリプレース案件
↓
ネットワーク構築
↓
セキュリティ構築
みたいな3年間にわたるIT化設計をしていました。
Instagramで顧客の認知度を上げたい!
フォロワー数をとにかく上げたい!
でもそれって設計上、そこまで重要じゃないかも。
ということになるかもしれないです。
パンフレットのように自社のことを説明するだけのSNSにしてみる。
そこからHPやYouTubeに遷移するように設計する。
YouTubeでさらに商品のことを知る。
概要欄からHPへ
そして成約!
そんな設計になるかもしれないですね。
まずは、
お客様は誰なのか?(WHO)
どこにいるのか?どこで認知を取るのか?(Where)
いつPRするのか?(When)
何でお客様の課題解決をするのか?(What)
どうやってPRするのか?(How)
この辺の5W1Hが重要になってきそう。
自社のことも考えていかないとなぁ。
考えていこう。まずは、ビジネスモデルの見える化。
以上、ありがとうございました。
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