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【実質無料記事!】京都の楽しみ方:江戸じゃないのに、江戸時代の始まりと終わりを見届けた二条城(京都)


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【はじめに:基本情報=二条城から何を連想しますか?】


日本には、現存12天守と呼ばれる、江戸時代以前から現存する、12の天守があります。同時に、あまり話題にはなりませんが、御殿の現存もあり(現存4御殿)、これは4つしかありませんその内の一つが、二条城(二の丸御殿)です(あとの3つは、川越本丸御殿掛川城高知城 ← それぞれ別ブログで記載しています!)。

日本に4つしかない、現存する御殿(現存4御殿)のうちの一つが、二条城(二の丸御殿)なのですが、皆さんは二条城と聞くと、何を連想されますか?

私は、以下の感じです。

  1. 現存4御殿つのうちの1つで、最大規模 

  2. 徳川家康が、将軍宣下の祝賀儀式、並びに京都滞在時の拠点として築城した 

  3. 二の丸庭園が有名 

  4. 家康家忠、家光と利用しているが、それ以降は14代の家茂まで、将軍として、誰一人二条城を利用していない 

  5. 15代慶喜の時に、大政奉還が言い渡された場所

と、こんな感じでしょうか?

二条城園内Map:二条城のHP(https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/castle_guide/map/)より

【二条城の歴史とエピソード】

上記、「家康家忠、家光と利用しているが、それ以降は14代の家茂まで、将軍として、誰一人二条城を利用していない」と記載しましたが、そうなんです。二条城は、「200年以上、主である徳川将軍家が利用していなかったお城」になる訳です。家康家忠、家光は、



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