縁起を担いで夏越しの大祓に行く!
あれ?もう月末じゃない?
思い出したのは、前日の夜でした。
それも、明日は6月30日
一年の半分が終わるんだわ~
いつもなら、ほぼ引きこもりの週末
朝からバタバタと出かける準備をしました。
週イチしか動かないクルマを動かして
先月の車検で
どのくらい乗ってるんですか?と担当者に聞かれ
「え?いつもと一緒の週イチくらい」と返答
「あ~、やっぱりあまり使ってないんですね。」
バッテリーが瀕死の状態になってました。
モチ交換です。
心を入れ替え、バッテリーが長く持つように
週に2日は、クルマを動かそう!
目指すは、さいたま市の大宮氷川神社!
クルマも動かさないといけないけど
お医者さんからは「あなた自身が運動不足」というご指摘
歩かないといけない検査結果が毎年出ています。
なので、JR大宮駅屋上の駐車場に入れて
氷川神社まで散歩がてら早足で歩きました。
往復で9,700歩
休日にしては上出来です!
茅の輪をくぐって半年の穢れを祓わなくちゃ
一年の折り返しの時期に
茅という植物でできた大きな輪を
左回りに8の字に3回くぐる茅の輪くぐり
半年の間に知らずしらずにしてしまった罪や穢れを祓います。
茅の輪がある神社といえば、
クルマと私の健康によい距離の大宮氷川神社しか頭に浮かびませんでした。
大宮氷川神社の茅の輪くぐりは、6/22~7/7までできます。
氷川神社は、正面の橋の上と写真の池の脇の2カ所にあります。
今は、西暦の日付でやっている神社が多いですが、
旧暦の6月30日でやっているところもあります。
6月末を逃してしまったら
7月にやっている神社を探してみても良いと思います。
人形に名前を書いて祓いました。
夏越しの大祓は、茅の輪をくぐるだけではなく
人形の紙に自分の名前を書いて息を吹きかけ
紙で自分の身体をなでて、罪穢れを人形に移します。
たっぷり人形でなでて、納め所に入れに行きましたら
たくさんの人形が入ってました。
自宅に飾れる小さな茅の輪
この時期にしかない「茅の輪守」(¥1,000)を一ついただいてきました。
由緒書に「神代の昔、須佐之男命が蘇民将来に小さい茅の輪を越しにつけさせ疫病除としたことが起源である」と書かれていました。
「病難災難除」になるので
神棚か家の出入り口に掲げると良いそうです。
一回の参拝で2時間弱
ゆるゆると境内を眺めながら歩いて今日は、「蛇の池」にも参拝しようと歩いておりますといつもいないカモさんが2羽、羽繕いをしていました。
大宮氷川神社に参拝して、蛇の池までお越しになる方はあまり多くないです。
キレイなお水がコンコンと湧いていて
とっても静かなところです。
そんな、こんなで
境内にある摂社にもご挨拶なんぞしておりますと
ほぼ2時間弱の滞在となります。
ここは心地よいと思う場所は、できるだけゆっくり居てくるようにしています。
居るだけで元気をチャージできるような気持ちになります。
明日から7月!
雨にも負けず、暑さにも負けず
冷麺食べて頑張ります ♪