巻き爪は病院でどんな治療をする?元整形外科のリハビリ師が解説します!
本日も当院のブログを読んでくださり本当にありがとうございます。
今回も巻き爪などの爪トラブルでお困りのあなたに、巻き爪を良くするための知識やケアの方法をお伝えしていければと思います!
よろしくお願いいたします!
早速ですが今日は病院(整形外科や皮膚科等)が巻き爪などの爪のトラブルにどんな治療をしているのかを経験を元にお話していきます。
病院に行くべきか、それとも巻き爪補正などをやっているサロンへ行くべきか悩んでいる方の参考になればと思います。
まず病院では2種類の治療法があります。
保存治療と外科治療の2つになります。
保存治療というのが手術等を行わず、巻き爪を治していく方法です。各病院でどんな保存治療をされるのかはわかりませんが、一般的にはテーピングや形状記憶のあるワイヤ−などを使った治療が多いです。
続いて外科治療ですが、これは手術になります。巻き爪の手術はフェノール法といった方法や他にNAOH法など多くはないですが何個か存在します。麻酔をして行うため、麻酔後に痛みを伴う可能性があります。
保存治療も外科治療もメリット・デメリットが存在します。
保存治療か外科治療を選択する上で結構重要なのは巻き爪の程度の問題が関わりますね。
・どのくらい巻いているのか
・どれくらい痛いのか
・生活にどれくらい支障が出ているのか
それを踏まえて考えていくと良いでしょう。
手術しか治療法がない時代に比べ、今は技術や補正具の進化により、ある程度の巻き爪は手術せずに痛みを取り除くことが出来るようになりました。
なので私個人の意見としては保存療法を優先して考えていくのがメジャーかと考えています。
ちなみに当院ではこんな保存方法で巻き爪を良くしています⇊
まとめていきますが、私個人の意見としては手術せずに治せるなら保存療法を選んで自分に合った治し方で対処していくほうが身体的にも時間的にも良いと考えています。
1つの参考として読んでいただけたらと思います。
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アクセス
住所:埼玉県蓮田市馬込1−308ドムス壱番館106号室
電話番号(店舗直通)080−4898−1450
担当:木村
本日も最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。