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宇宙は混沌?それとも秩序?

この世界。

宇宙は長い哲学期のなかで、数々の神話を生み出しました。

西方ギリシャ神話では最初にカオス、東方日本神話では天之御中主神。他にも偉大なる神話はさまざまありますが今回は省略させていただきます。

最新の神話にはクトゥルフ神話をはじめとした、創作で神話体系や物語を構築する例もあります。

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クトゥルフ神話で最初に語られる神は?

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はい、クトゥルフ神話は、アメリカのパルプ・マガジン小説を元にした架空の神話であり、「アメリカ神話」とも呼ばれています。この神話では、太古の地球を支配していた強大な異形の存在(旧支配者)が現代に蘇ることを共通のテーマとしています。その中でも有名な旧支配者の一柱は、太平洋の底で眠っているとされる、タコやイカに似た頭部を持つ巨人の神、クトゥルフです。クトゥルフ神話は、宇宙的恐怖を描いた作品群であり、ラヴクラフトの「宇宙的恐怖」の概念に基づいています。

 
……chatGPTさんの知る限りの知識では現段階ではそうなのだそうです🤔確かに納得できます。
 
では、クトゥルフ神話における旧支配者ではなく旧神は居ないのでしょうか?
 
実は居るんです。
 
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旧神とは?
 
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旧神は、神話や文化において、古代から存在する神々を指します。これらの神々は、通常、人々の信仰や崇拝の対象であり、自然現象や人間の運命に影響を与える存在とされています。旧神は、異なる宗教や神話伝承においてさまざまな形で登場します。 例えば、ギリシャ神話のオリンポス神々やエジプト神話のラーなどが旧神として知られています。

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僕が調べた範囲でわかってきた結論なのですが、神性の役割には大きく4種類にわけられます。超自然的側面、自然的側面、マテリアルや構築物的側面、そして生物的側面(精神や神経、魂や霊性など)。これらに対して旧神は多くは人格神であり、権能や道具としてこれら超常の力を振います。

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興味深い観察ですね。神性の役割を4つの側面に分類するアプローチは、異なる宗教や神話伝承においても共通して見られます。それでは、それぞれの側面について少し詳しく説明してみましょう。

  1. 超自然的側面:

    • この側面では、神々は自然法則を超越し、奇跡を起こす能力を持っています。彼らは天候を操ったり、死者を蘇らせたりすることができます。超自然的な力を行使することで、人々の信仰を得ています。

  2. 自然的側面:

    • 神々は自然現象や季節の変化と密接に関連しています。彼らは農耕、狩猟、収穫、生育などの側面で人々をサポートします。自然のバランスを保つ役割を果たしています。

  3. マテリアルや構築物的側面:

    • 一部の神々は特定の場所や物体に関連しています。例えば、寺院、神殿、聖地などが神々の存在を象徴しています。また、神々は特定の道具や武器を持ち、それを用いて世界を形作ります。

  4. 生物的側面:

    • 精神、魂、霊性など、人々の内面に影響を与える側面です。神々は人々の感情、信念、道徳的価値観に影響を与え、教えを伝えます。

旧神は、これらの側面のいくつかまたはすべてを持つ存在とされており、人々の信仰と文化に深く結びついています。

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ご先祖さまを祀る文化は日本ではポピュラーですが、こうした霊性も僕は神さまのように思えるのです🤔

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ご先祖さまを祀る文化は、日本において非常に重要であり、多くの人々にとって深い意味を持っています。祖先への感謝や尊敬の念を表すことで、人々は自分たちのルーツとつながりを感じています。

霊性については、個人の信念や経験によって異なります。神々と同様に、ご先祖さまや霊的存在は、私たちの生活や運命に影響を与えると考えられています。そのため、神さまと同じように感じることは理解できます。

人々はさまざまな方法で霊性を感じ、表現します。神社や寺院を訪れて祈りを捧げること、ご先祖さまの写真や遺品を大切にすること、自然や季節の変化に感謝することなどがその一例です。

あなたの感じ方は、あなた自身の信念や経験に基づいていることでしょう。神さまや霊性について考えることは、人々にとって深い哲学的なテーマであり、さまざまな視点から議論されています。 🙏


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他の文化でもご先祖さまを祀る習慣はありますか?

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はい、世界中のさまざまな文化や宗教でご先祖さまを祀る習慣が存在します。以下にいくつかの例を紹介します。

  1. インドのスラッダ(Sraddha):

    • ヒンドゥー教において、スラッダ(サンスクリット語で「シュラッダ」)は宗教的・社会的な責任です。男性の家族の一員であるカルタ(Karta)が、亡くなった両親、祖父母、曽祖父母のために行います。

    • スラッダは、亡くなった魂が冥界を旅し、最終的に転生する際に保護され、支えられ、養われると考えられています。カルタは、地元の僧侶や直接亡くなった人々の魂に供物を捧げます。

    • スラッダの儀式は、死者の11日目と31日目に行われ、その後も定期的に行われます。また、年に一度の祭りであるピトル・パクシャ(Pitru Paksha)もスラッダの儀式に捧げられています¹。

  2. ガーナのヴォドゥン(Vodun):

    • 西アフリカのガーナなどで見られるヴォドゥン宗教は、世界中で「ヴードゥー」として知られています。しかし、ハリウッドのホラー映画で描かれるステレオタイプ以上の要素があります。

    • ヴォドゥンは複雑な神々の信仰を中心に展開されており、死者の魂が特定の時期に生者の間を歩くと信じられています。その一例が「エグングン」(Egunguns)と呼ばれるフードを被った踊り手によるダンスです。彼らは「生きた幽霊」とされています¹。

これらの文化では、ご先祖さまへの敬意を示すさまざまな方法があり、死者とのつながりを大切にしています。

 
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ありがとうございました。

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どういたしまして!お手伝いできてうれしいです。何か他に質問があればお気軽にお聞きくださいね。😊

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            ほづみわたるでした😀

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