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リスクリターンについて
ランクマで伸び悩んでる方向け
リスクリターンを見直そう回
リターンとは
単純にダメージを大きく取れる行動はリターンが高い。と考えてOKです。
コンボにいける大Pやジャンプ攻撃、ドライブインパクトなどはリターンが高いです。
入れ替えが狙える行動も同様で良いでしょう。
それを打つ事で相手に意識付けができる行動は間接的なリターンがあると言えます。
間接リターンについてはそれが別のどの行動を通しやすくするかを理解している必要があります。
前者も後者も大事ですが、そればっかりやってても勝てません。
割合が大事になってきます。
勝てない人は偏ってる可能性が高いです。
リスクとは
行動を行なった結果、失敗した時にダメージを受けることがリスクになります。
直接ダメージは受けないけど、後退しすぎてラインが下がるなどは間接リスクに当たるかと思います。
リスクの少ない行動は基本的にリターンも少ないです。
大きく体力リードしている時や無理しない場面ではリスクの少ない行動を取りたいです。
ここも割合が大事です。
具体的な例にとって考えてみる
マノンを使うとします。
立ち回りで振る技は遠屈から触れる立ち大K、
隙が少なく、触ってキャンセルラッシュにいける中Pが強いとされています。
このうち立ち大Kは確かに強く、相手を近づかせず立ち回りでペースを握ることができます。
が、この技はインパクトや飛びに弱く、通常ヒットしても単発ダメージはそこまで大きくありません。めり込むと反撃を食らいます。
この技は前半部分の間接リターンが大きいと言えます。直接的なリターンは小リスクは中程度でしょう。
単純に振りすぎるとリターン負けするということです。
間接リターンを活かす。
大Kを振る→間合いに入りづらくなる
ここから相手の立ち回りに与える影響を推理することで対の選択肢を用意できます。
間合いの外からジャンプする可能性がある。
→対空を見る時間を作る
空振りを見てから差し返してくるかも→技振りが少なくなり下がりがちになるのでラインを上げる。奇襲的な前ステ中Pなどの布石にもなる。
インパクトを合わせてくるかも→タイミングを測って様子見が増えたなら前ステコマ投げや前ステ中Pにいける。等です。
(実際与える影響はもっと複雑に絡んでいます)
中Pはリーチが大K程はないものの、隙が少なく、ヒットからコンボ、ガードされても反撃はありません。
リターンを取りに行ける強い技と言えます。
メインで振るならこの技の当て方に集中する。
割合を増やすべきです。
特に苦手な相性の相手にはリターン勝ちを狙うというのが大事になってきます。
例としてマノンを挙げましたが、自分のキャラの技のリスクリターンを見直してみて下さい。
(インパクトはもちろんハイリスクハイリターンです。これも使わない手はありません。)
大体伝えたいことは書いたので、おまけとしてマノンのリターンに繋がる技の一例を書いておきます。
強デガジェ→しゃがみにくくする。インパクトやパリィを意識させられる。先端ガードならリスク小、リターンも少ない。
弱デガジェ→立ちにくくする。直接的リターンとして起き攻めがついてくる。リスク大、リターンは中程度か。
ODデガジェ→特定の状況からのSA2リーサル、ヒットからコンボ、ガードされて反撃なし。インパクトとパリィには弱め。
ドライブ2本使用。リスク小、直接リターンが大きい。
ジャンプ大K→言わずもがな。ヒット、ガードどちらも直接的なリターンが大きく、間接的にも相手に対空を意識させることができる。
対空からリターン取ってくる相手にはリスクが高くなる。
リスク中〜大、直接リターン大、間接リターン小という感じ。
足払い→ダウンさせて起き攻め、入れ替えなどのリターンが得られる。
直接的にはリターン中、リスク大といったところだけど、
足払い使ってくるぞでしゃがみガードを増やす=足が止まるので間合いを詰めやすくなるという間接リターンも得られる。
勘で置いても良いけど、差し返しや確定反撃時に狙って使えるとグッド。
コマ投げ
メダル枚数が増えるほどリターンが上がる。
それ故に飛ばれるリスクも上がっていくというコンセプトの面白い技。
これを持っているということ自体が飛びを誘発したり、我慢する時間を与えないという間接リターンになっている。
ゲージ増加量、ダメージ、間接リターンも含めてリターンがものすごいのでリスクを恐れ過ぎずにどんどん使っていくべき。