自己紹介がわりの語学遍歴

はじめまして。ゆきのんと申します。

いつかポリグロットになりたい30代半ばのワーママです。
自己紹介を兼ねて語学遍歴を書いてみることにしました。
が、いたって普通で、おもしろいことがない！

読んでくれたら嬉しいけど、地平線が見えそうなくらい平らな話なのはご了承を。

3行にまとめると、
・仕事は英語と関係なし、留学歴なし、でもなぜか勉強してる
・勉強してきた度は、英語>>>>>(絶対的な壁)>>>>>>韓国語>>>中国語>フィンランド語イタリア語(触れただけ)
・今は英語学習メインで、今月から韓国語もちょびっと再開
こんなわたしが日々の外国語学習についてつらつら書いていくnoteです。




もう少し詳しい話を聞いてあげても良い？
本当？？じゃあちょっとだけ！


初めて外国語を学び始めたのは中学の授業の英語。
忘れもしない1学期の中間テスト。リスニングで満点が続出する中、わたしは2問間違った。確か飛行機の便名(数字)を聞き取る問題。数字ですらない答えを書いた気がする。

英語全然わかんないし恥ずかしかった！！！

そんな微妙な出会いから始まった英語学習3年目、ハリーポッターの1巻の冒頭を授業中に読む機会が。

あの、「プリベット通り四番地の住人ダーズリー夫妻は、「おかげさまで、私どもはどこから見てもまともな人間です」というのが自慢だった。」ってところね。

一文目なんて固有名詞ばかりではあるんだけど、「あの物語を英語で読めてる…！」という嬉しさ、あの味を知ってしまったら最後。

英語への憧れは入道雲のようにもくもく膨らむし、英語ができる自分の姿も妄想が止まらない。

とはいえそれで勉強に身が入ったり成績が上がったりするわけでもないのが私の残念なところで…。
英語は嫌いじゃないけど得意じゃないポジションをキープしたまま高校を過ぎ大学へ。

外国語への憧れだけは一丁前にあったので、第二外国語は韓国語と中国語を選択。

韓国語は自分でもぼちぼち勉強してたけど、英語は授業のみ。単位を取るのに必要で、1年生のときに初のTOEICを受験して600点。

2時間めっっっちゃしんどい！もう受けたくない！！！と思って帰宅したのはよーく覚えてます。で、そのまま英語できたら良いのにな〜で何もせず時間は過ぎ…

単位をほぼ取り切った4年生の時、最後にイタリア語でも勉強してみるかと授業をとったものの、ナニイッテルカゼンゼンワカラナイ…むにゃむにゃ………

でもこのイタリア語のおかげで、大きなものを得たのです！それは巻き舌。
母が「タラララララーッ」ってやるのに子どもの頃から憧れていて。
イタリア語を学び始めたことで巻き舌熱が再燃。

家でサッカーの試合中継を見ながら90分間、「札幌ラーメンとろろ芋」と言い続けてたら巻き舌ができるようになりました！(本当)

社会人になってからは、たまにスイッチが入って英語を勉強したりやめたり、したりやめたり。

でも、学生時代に留学したかったという気持ちが消えず、このままじゃ一生後悔するわ！と結婚する半年前に会社を休職して2ヶ月間オーストラリアでホームステイへ🇦🇺

現地のハイスクールの日本語クラスでボランティアをしてきました。お金を払って無償でボランティアするタイプの。
(自分が学ぶための学校には通ってなかったから留学カウントしてないけど、これは何なんだろう…？)

貯金を使い果たして結婚することになったけど、本当に行って良かったとは思う！

その後結婚出産と続き、自由時間が減ったことで逆にあれだけ続かなかった勉強が続くようになり、TOEIC900点を超え、英検準1級に合格し、韓国語を再びかじり出し、今に至る。

何も書けることがないくらいあっさり挫折したけど、フィンランド語は出産後にテキストを5課辺りまでやりました。そのうちリベンジしたい。

かなり駆け足でしたが、以上！
最後まで読んでくれてありがとう！