ボサノバの名盤「JAZZサンバ」
サックスのスタンゲッツとギターのチャーリーバードが共演し、このアルバムの大ヒットで、ボサノバというジャンルが出来たと言ってもいいぐらいに、当時センセーショナルを起こしたアルバムです。
アルトサックのスタンゲッツとギターのチャーリーバードが有名になったのですが、特にチャーリーバードは、クラッシックギターの名手でアメリカ国務省の文化大使として南米に行った際に、ボサノバと巡り合い、このアルバムの大ヒット後は、ボサノバのギターの名手として、有名になったということです。
「鷲島のサンバ」
チャーリーバードのアドリブも冴え、甘いサウンドのスタンゲッツが独特のサックスでの演奏は妙に色っぽいです。
「エ・ルーショ・ソ」
チャーリーバードの技術満載のギターにスタンゲッツが、なんとサックスでオブリガードをいれていく
スタンゲッツのセンスの良さを感じます
ボサノバで爽やかな風を感じられる曲となっています