デビットサンボーン「LOVE SONGS」
デビットサンボーンというアルトサックスのBEST版「LOVE SONGS」
![](https://assets.st-note.com/img/1699324094296-bAr29DhYua.png?width=1200)
デビットサンボーンはJAZZ界においては、そんなに有名ではないですが、その音色を聴くと、あー、デビットサンボーンだ!! と認識出来る透き通るような音色を出して下さる人です
1945年にアメリカで生まれた白人のプレイヤーで、元々イーグルスやチャカカーンなどのバックのプレイヤー、スタジオミュージシャンでもあり、ジャズからクロスオーバー、フュージョンの時代に活躍された人です
1984年にマーカスミラー作曲の大HITとなった「straight to the heart」です
フュージョン全盛期にとてももつはやされた曲でもあります
爽やかな風を感じて下さいね
「All I need It'sYour Heart」
5月の爽やかなお天気のような、明るい感じの曲です
明るいデピットサンボーンのサックスの音色が響き渡る曲です
アドリブも全開!! 気持ちがスッと明るくなりますよ
「you are everything」
この曲はダイアナロスが1973年に歌って大ヒットした曲で、ちょっと歌謡曲風でもあり、日本では、MISIAなんかも歌っています
デビットサンボーンの明るい音色のサックスがアドリブでも、カッコいいですよ!!
デビットサンボーンは元々、スタジオミュージシャンで、フュージョン音楽として出てきた人ではありますが、その明るい音色は他にいないぐらい、特徴的で、5月の爽やかな雰囲気のような気分になりますね
「The Water is Wide」
デビットサンボーンは80年代のフュージョンミュージックが全盛の時に出てきた人で、すごく透明感のある音色を出すミュージシャンです
この曲は、1985年録音で、ボーカルは、リンダロンストレートが歌い、CMなどでも「哀しみの水辺」という名前でも有名になった曲です
元々はスコットランドの民謡だそうです
中盤、素直にメロディを吹いているサンボーンもステキで、さすが、「泣きのサンボーン」と言われているような音です
ステキですよ!! 聞いてみて下さいね