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神戸の街は燦然と輝け

今日で阪神・淡路大震災から30年。
私も人生で幾度となく訪れている街が神戸だ。

今思えば小学校の時は修学旅行として神戸へ行ったり、校外学習でも行ったなと思い出す。人と防災未来センターや北野の異人館、神戸の町はどこも美しかった。私の趣味である写真も神戸の街に飾られたことがある。友達と訪れたスターバックスやその時のことを思い出すと懐かしい気持ちでいっぱいだ。その後は大阪に移ってからは神戸にも友人が出来たり、幾度となく足を運ぶことになった。

私は以前、中央区の関西国際文化センターを訪れた際、同センターの上層階から見た神戸の街や東遊園地にいる親子など様々な姿を見て、このことこそが美しいのではないかと感じた。
同センターは開設時の意義についてこう語られている

神戸の街のメーンストリートに、肩を並ならべる二つの城(関西国際文化センターと隣接する兵庫池田文化会館)は、いかなる人生の困難にも屈しない、民衆の“不撓不屈の魂のシンボル”である

2000年6月 創価学会名誉会長 池田大作氏の随筆

 不撓不屈に戦われた兵庫•関西の民衆は勝った。
負けなかった。そして、神戸は明かり輝いた。

いかなる試練があろうとも立ち上がるのが民衆だ。
それは、北海道も、東北も、新潟も、熊本も、能登も変わらなかった。その光が復興の印だ。

心の財は壊せない

今こそ新たな一歩を

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