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ご報告・関西紀行

10/28から、11/1まで関西(奈良・京都・大坂)方面に出かけましたので、その報告です。

10/28

昼の便で新千歳を飛び立ち、関空へと

空港出発前


奈良の居酒屋「山賊」にて

第一日目は移動だけで半日以上かかり、JR奈良駅前で喫茶店で少し時間を潰してから「山賊」という居酒屋へ。すでに夕刻で、冷奴、山賊サラダ、お造りなどをいただきながら、生ビールのあとで「出世男」という酒を一合徳利で頼みました。
うまい酒でしたが、自分に一番欠けているネーミングだと思ったのです。

10/29

朝イチで法隆寺へ。奈良駅前からバスで1時間以上もかかりました。
逆に戻りは30分ちょいでした。

正門前でたむろする小学生ら

法隆寺って、聖徳太子が造ったんでしたっけ?
五重塔、金堂、夢殿の順に回りました。古い像などを拝観。歴史を感じました。

奈良駅にJRで戻り、昼食を摂って東大寺へ向かいます。

大仏殿ー世界最大の木造建築

法隆寺からは雨がぽつぽつ降りだしており、駅前からは本降りでした。

大仏開眼!

大仏殿を出、南門に向かって歩いていくと、突然背中を二度、どつかれました。鹿が二頭まとわりついてきました。雨の中。
「鹿煎餅あらへん?」と彼らか彼女らは言いたかったのでしょうか。

絡んできたうちの一頭

この後、バスに乗り奈良駅に移動してから、京都へ。
どこも海外からのお客満載でした。

10/30

この日は京都のホテルから京都駅前に出て、午前中をお土産品の買い出しに充てました。しば漬けやらお菓子やらを求め、駅前の郵便局から自宅にゆうパックで送りました。

その後、駅地下街「ポルタ」に再び潜り、東の端にあるラーメン屋に入りましたが、食べたのはご当地ラーメンでなく、博多とんこつでした。
俺の間抜け。

昼過ぎにホテルに戻り、しばらくぐったりしてから、宮川町へタクシーで出向きます。足腰パンパンでした。


宮川町から鴨川をはさんで。何の建物かわからんけど・・・。


鴨川を渡って右側にあった、古い倉庫のような蕎麦屋
これは「加賀百万石」という小さなナメコを散らしたもの。
一杯千円。
でも美味しかった。


はーい出ましたね。
宮川町を闊歩する舞妓さん二人組。
ここはお茶屋さん街だったのです。

10/31

京都駅を経由し、比叡山延暦寺を目指しました。

バス、センターライン踏んでないか?
それほどせまい山道を往く。
琵琶湖と、たぶん大津の街
延暦寺の鐘楼
一発百円!
オレも突きました。

比叡山を降りてから、銀閣寺の近くを通りましたのでそこに寄りました。

石庭
足利義政公が飲用したお茶用の泉
600年以上経ってるのに、今だに湧いてるのがすごい。
たぶん今回のBEST SHOT
古い切り株横のキノコたちがかわいい
これが銀閣

10/31夜

京都から大阪へ

道頓堀
泊まったホテルのロビー


この人出!
ハロウィンナイト
右手が戎橋(えびすばし)方面
道頓堀・ほかのホテルのモニュメント

11/01 最終日

戎橋より北を望む
グリコサイン


グッバイ関西!

以上、いかがでしたでしょう。
コロナ期間中に京都・奈良の神社仏閣を訪ねたくなり、今回のひとり旅の計画を暖めてきました。
延暦寺以外は外国人で溢れてました。
ドイツ語、イタリア語、英語、スペイン語、中国語・・・。
何を言ってるのかほとんどわからなかったけど、宮川町から帰りのタクシーの運ちゃんは、「8年ほどで103か国のお客を乗せた」と豪語していた。
名刹が多い京都・奈良で古の歴史に触れようとする人もまた多いのでしょうね。

帰った日の晩は爆睡でした。


おまけ

何につけ「早く、早く」という人はとても多い。
ドライバーだと
その先の赤信号まで早く行きたいんでしょう。

そういう人は
棺桶にも早く行きたいんじゃないのか。

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