RS4制御基板について
マイコンカーラリーの機体の制御基板は車体中央に載っている場合が思います、私の機体も以前はそのような構成でした。
マイコンカーの速度を上げる上でコーナーを速くするために重心を下げることは重要で、そのために色々な構成部品を低い位置に設置するよう設計してきましたが、その中で制御基板を分割すれば低い位置に設置することが可能になると思い以下のような基板を制作しました。
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画像の右側が主に制御系、左側がパワー系の機能を持っています。
右側の機能
マイコン
IMU
インジケーターLED
電圧レギュレータ
センサー類のコネクタ
操作用のスイッチ類
左側の機能
モータードライバ5CH
バッテリーコネクタ
メインスイッチ(スイッチングはFET素子)
メインセンサ発光側への電力供給コネクタ
左右間の接続コネクタの内容
モーター制御のPWM、回転方向指示5セット
バッテリー電圧を制御側のレギュレータに供給
グランド端子
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基板を車体外側の低い位置に設置する事で破損が心配でしたが、今のところ特に問題は起きていません。
設置のためのステーをFRP等で頑丈に作った事が良かったみたいです。